イスラム国、後藤健二さんを殺害! | 脳溢血からのゆうき

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おはようございます。


恐れていた事が現実となってしまいました…。1日早朝に、後藤健二さんが殺害された動画が公開されました。本当にこの様な蛮行を行なうとは、鬼畜以下の犬畜生ですよ!!この様な事は決して許される事ではありません。これで間違いなく、日本という国が敵とみなされました。


しかし、イスラム国というのは、人命を一顧だにしない…。この連中、本当に人間なのだろうか?!これからは、中東をはじめヨーロッパを含む世界のあらゆる国にいる日本人が、テロ集団から狙われる事になりました。日本人は一人一人がその事を覚悟して行動するべきです!日本は大きな岐路に立ました。


それにしても、中東がこれ程乱れてしまうとは…。イラクのフセインがクウェートへ進行して、多くの人間を殺害したことで、アメリカとその同盟国がイラク戦争を起こし、フセインを倒しましたが、近年アメリカがイラクより撤退して、ろくな事後処理をしないままにしておいた事から、あちこちでイラクの残党が、アルカイダなど色々なテロ集団となり暗躍…。


今の中東問題は、間違いなくアメリカに責任の一端はあります!手の引き方が、あまりにもまずかったですね…。これ程、複雑になろうとは、アメリカも予想できなかったのでしょう…。


それよりも、これからの日本の立ち位置を、安倍総理は「テロに立ち向かう!」と言明しましたが、いつも言う様に、言葉の一つ一つに気を付けて話すできです。フランスの風刺画と同じで、相手の心を乱すような言動は、くれぐれも慎むべきです。こちらからは、無理に紛争の種を巻く必要はないと思います。


キリスト教の聖書には「目には目、歯には歯」とありますが…、そのような事はもっての他です。怒りからは何も生まれませんし、怒りに任せれば、それこそ大変な事になります!!軽々しく有志連合に参加することはやめないと…。


「家康」の言葉に「怒りは敵と思え、堪忍は無事長久の元」とあります。悔しいけれど、ここはぐっと涙を呑んで我慢です…。後藤健二さんは、世界に誇れる日本人の一人です。


また書きます。