おはようございます。
いま中東では、イスラム国やシリアの内戦、イスラエル、イラクなどの戦争で、一般国民が家族を殺され、多くの人が家を無くして、数十万いや数百万の人間が塒(ねぐら)もなく、他国(戦火の及ばない所)へろくな食べ物もないまま、幼子を連れてさ迷っています。
イスラム教やキリスト教、仏教、ヒンズー教など、中東ほど宗教の複雑な地域はないし、神とは一体何なのだろうか?と疑問に思ってしまいます。人を殺してまで、己の幸せを考えるのか…。とどのつまりは、自己保身と言うより自己満足で、神ではなく己が絶対なんではないでしょうか?そうとしか思えません。
一般の人達は、それこそ戦争など無縁の人達で、自分達の親や子供、家族の幸せだけを考えて真面目にその日を生きていたのに…突然戦争の為にその夢を破られて、さ迷い人になってしまった。
私たちは子供の頃に、遠足や遊園地へ家族とでかけることや、食事やお正月などの楽しみを待ちわびて暮らしていました。私などは、いまだに週に一度の自分の楽しみを待ちわびて暮らしています。誰しも、そんな小さな喜びを待ちわびて生きている…。さ迷い人達には、明日の夢はないのです。
考えれば考えるほど、イスラム国の人間は人間ではありませんね。この世に人を殺す神などは絶対にいない!本当に全世界を敵に回しました許されざる人間どもだ。それこそ神の天罰を!と叫びたい!ヨルダンのパイロットの生存が確認できません…これでは死刑囚の釈放は無理ですね。
今日はもの凄く寒いですが、楽しみにしていた家族での食事会です。しかし喜んでばかりはいられません…後藤さんの安否は今日も不明で
す。心から無事を祈ります。
また書きます。