おはようございます。
驚きました…15日の午前0時過ぎにロシアに隕石が落下、その映像を見てビックリしました。真っ赤な火の玉が、飛行機雲のような物を吐き出しながら、地表に衝突…。その衝撃波で近隣の建物が4480棟以上が振動で壊れ、ガラスの破片などで小学生や大人も1200人以上が怪我をしたようです。
まぁー大変な事ですよ…この隕石、直径17メートルで重さ1万トン、秒速18キロ(東京~大阪間が30秒足らず)で大気圏に突入爆発…。これは広島型原発の30倍のエネルギー量であるということです。これはアメリカNASAの発表ですが、80キロ先にロシア最大の原子力施設があり、後少しずれたらと思うとぞっとしますね。
この隕石は火星と木星の間にある小惑星帯から飛来したようです。この様な事は100年に一度はあるとの事です。16日の午前5時半過ぎには、45メートル13万トンの小惑星が地球に2万7700キロにまで接近すると言われていましたが、何事もなく無事に通過したようです。
私たちには小惑星の重さや大きさなどはまったく解りませんが、ここへ来て地震、津波の他に空からの脅威も考えないと…うかうかと原発や原子力施設などは本当に簡単には造れませんよ!原発保有国は、空の脅威も考えないと……。
さて、アベノミクスの第三本目の成長戦略会議に、暗雲が立ち込め始めました。10人の一般人(竹中前大臣や三木谷楽天社長やローソンの新浪社長他7名)が、経済諮問会議を開いても…民間人10人に官僚が25人。こんな事でまともな会議が開けますか?又、最後には官僚に押し切られ、官僚の書いた文章が提出されて決まってしまう。
これで果たして上手く行くのか甚だ疑問ですが、竹中さんも三木谷さんもテレビでは危ないような事を言っていますが、どうも甘利大臣がもう官僚に取り込まれているのでは?この三本目の矢が上手く行くか行かないかで、これからの日本が決まると言っても過言ではありませんね!今後の成り行きに注目です!
また書きます。