おはようございます。
九州の大雨の被害が大変な事になっています。河川の氾濫や崖崩れによる家屋の倒壊、そして多くの人が犠牲になっているようです。現在の科学をもってしても、台風や雲の動きなどを、何らかのかたちでコントロールが出来ないものでしょうか?無理なことは解かっているのですが、余りにも荒唐無稽なことなので、学者も研究はしないのでしょうね…。こういう処へ、研究費を使えば良いのにと思うのですが…。
私はいつも陽気病みをする事を日頃から話していますが、今回のは酷いです。先週の水曜日頃より手足が余り動かないし、涎は出るし、食事の時に食べ物は口からこぼれるし、娘にも可笑しいと言われてきましたが、今度の九州から関東、東北までのこの気圧配置の天気図を見ると明らかなように、高気圧と低気圧が動かずに、せめぎ合っている。私のように陽気病みする人間には、たまらなく辛いと思いますよ。
考えて見れば、如何に人間の身体が、宇宙の太陽や月の引力に影響されているか、改めて再認識しました。脳疾患者ばかりではなく、手術をした人間や、骨折をした人などから、よく完治した後にも雨の前には痛む…と聞きますが、やはり気圧は人間の身体に相当影響があるんですね。
さて13日の金曜日には、東京の総理官邸前は勿論、北海道から沖縄まで1道2府14県で、東京に併せて夕方より一斉に原発反対のデモが繰り広げられました。この事は、多分来週にはもっと全国的に広がりますよ!
先週末から政府が、全国でエネルギー問題の討論を、全国11箇所で始めるようで、金曜日が最初でしたが、2030年までが対象で1が原発ゼロ、2が原発15%、他が35%、3が20~25%が原発で、その何れが良いかとの世論調査を行なった結果、1が51%、2が41%、3が14%、という回答が一回目では出ました。
私はどんな結果であれ、現在の電力会社(特に東電と関電の体質)を改善するか、解体するかをしなければ、原子力はやれないと思っています!今度の東電の値上げでも、既に刈羽柏崎の原発稼動の料金を盛り込んでいる…こんな馬鹿な話がありますか?公的資金が一兆円、その前に2.6兆円もの金(計3.6兆)が投入されているんですよ!東電の役員報酬や株主への対応、給料カット等国民が納得できる状態ではないですね!
『人災』との事故調の結論が出たのです。原発はこの連中には任せられない!全国民が反対の旗を揚げるべきで、同時に今後のエネルギー問題も同時に議論する時ですよ!全国民が参加して、今こそ日本を変えるときです。
また書きます。