おはようございます。
昨日も大分で、1時間に110ミリという大雨が降りましたし、福岡でも大雨…そして今日にも台風が…。九州の雨はいつ収まるのでしょうか?
それにしても、世界中に天候異変が起こっています。我が国の大雨はもとより、中国やインドなど、大雨と洪水…。そしてアメリカやカナダ等では、熱波と旱魃で穀物の大不作になり、特に大豆などが今までにない高騰を記録をして、日本や各国に多大な 経済的打撃を与えています。
世界中で起きているこれだけの異常気象は、地球温暖化に他なりませんが、寒冷化現象も同時に起きていて、学者の間では非常に今地球が危険であると!我が国の向こう100年の降雨量の調査を学者が発表しましたが、日本海側だけで年間54%ずつ増えていて、ここ2~3年で特に酷くなっていて…来年、再来年にはもっと酷くなるであろう、ということです。
この原因は、海水温が1.3度も上昇していて10年後にはあと1~2度ぐらいは上昇するかもしれないということです。それ程地球温暖化が進んでいると…。世界の為政者は、何で温暖化対策を講じないのでしょうか?人間病気になれば医者が要ります。地球も病んでいるのです…早く手当てをしないと。国益だのなんだのと言っている暇はありませんよ。
人間死んでしまえば終わりです!古代より人間は水によって文明、文化が生まれたと言っても過言ではありませんが、水によって滅んだのも歴史的事実です。現在の状況は気象庁の表現も「今までに経験したことのない大雨」とか、全く聞いた事も無いような表現を使い始めました。この事を踏まえれば、これからは過去の教訓は当てにならないという事ですよ!
降り始めたら、河から離れろ。崖の下にはいるな!中国古代の五帝の最後の帝瞬の子供で、夏王朝の祖と言われている「禹(う)」が、中国九州を開き治水を良く修めたと『史記』、『国語』、『詩経』等の文献に取り上げられていますが、水の人類に与えた影響は古代も現在も同じなのですね。
日本列島は海に囲まれ、山や川はないところはありません。近年千年に一度の地震や、原発事故や大雨の災害…いたるところ避難民で覆われています。再びの原発事故でも起これば日本は…。政府主催の原発の調査会が全国で開かれていますが、やらせが見え見えのこんな事は意味がありませんよ!政治が悪すぎますね!
また書きます。