おはようございます。
昨日哀しい訃報が報じられました。三笠宮寛仁親王殿下、通称ひげの殿下がお亡くなりになりました。私も少しご縁がありまして、今からかれこれ24年前になりますか…、当時のユニデン会長の藤本さんのつてで、ひげの殿下の福祉チャリティーゴルフ(千葉のゴルフ場で開催)に、呼んでいただき出場させてもらいました。
その時に殿下よりお声を掛けていただく機会がありましたが、とても気さくな印象だったことが今でも忘れられません。パーティーの席では、当時将棋界の屋敷7段(現在9段)の応援をしているお話があり、当時屋敷さんがアトピーか何かで苦しまれながらも、将棋に精進している様子をお伺いいたしました。お酒の好きな大変気さくなお方だとの印象が強く残っています。
また、殿下は皇室典範にも随分心を煩わしておいででした。天皇はあくまで男系でなければならないと…。宮家存続も戦後にアメリカの意向で廃絶された旧宮家から婿を取り、(現在の宮家の子供は殆んどが女性)新たな宮家を創設して皇位継承に役立てたらよいと、廃絶されても正当な皇族であるからと…、色々お話下さいました。私が歴史好きであることもお解かり頂けたみたいで、懐かしい限りです。まだまだやり残したことがおありでしょうに、残念です。心よりご冥福をお祈り致します。
それと我が静岡県でも、宮脇昭先生の提唱の常緑広葉樹の植樹が昨日掛川で行われ、1700人もの人間が集まりました。これから静岡県だけで6箇所で5万5千本の苗木を植樹するそうです。宮脇先生も笑いながら「日本全国へ植えて、地震や津波から日本を守るんだ」と言っていました。本当に良いことなのですから、国を上げてやってもらいたいものです!
政治はまだまだ混迷が続きそうですね。与党も野党も政局絡みの国会運営で良いのですか?議員の皆さん!
また書きます。