おはようございます。
昨日、野田内閣の第二次改造があり、五人の大臣が入れ替わりましたが…それが良いか悪いかはここでは言いません。ただ、この内閣が何処に向かおうとしているのかが、まるで見えません！
これだけ増税を叫んでいるのは、お金が無いからではないのか？先般のG8で、野田がIMFに600億ドルの融資を行なったりしたのは、金が有り余っているからですか？600億ドルと言えば、日本円で5兆円ですよ…。それだけのお金を何で復興、復旧に使わないのか？？
昨日のテレビで、野田、小沢、輿石の会談を性善説、性悪説に例えていた番組がありましたが、これも可笑しな話ですよ！この説は、中国の儒教の三大大家の「孔子」「孟子」「荀子」の内の性善説は孟子、性悪説は荀子が唱えたもので、どちらが良いかは当時から現在まで、学者や一般人までを巻き込んでの論争が繰り広げられ…結論は未だ出ていません！
出るわけが無いですよ！善であろうが悪であろうが、我が国のくだらない政治家が己の心も解からずに、その場その場でころころ変える気持ちなど、国民に解かるわけが無いですよ！今度の人事でもニ、三人は輿石の息が掛かった人間がいるようで…所詮、野田には己の信念など全くない。国民無視の駄目総理の典型ですよ！どうせ長くは無い政権、あと少しの辛抱ですよ！
また書きます。