おはよございます。
今月16日に尖閣諸島で、中国漁船二隻が日本領海内を航行して「尖閣は中国領土である」と言いながら25分ほどで走り去った、と報道されていました。現在の中国は南シナ海南沙諸島、そして東シナ海などへ軍艦を派遣していますが、このままで行くと我が国尖閣にも軍艦をよこす羽目になりますよ!
現に時々軍艦は来ているようですが、南沙諸島では軍艦派遣でフイリッピンやタイなどにかなり強硬な恫喝をしているようですので、日本もこのまま手をこまねいていると大変な事になりかねません。中国は日本が何にも出来ないから、無理にでも取ってしまおうとごり押しですよ…。日本も自衛艦を派遣してでも中国の野望を阻止しなければ国の威信にかかわります!尖閣は我が国固有の領土だし、世界が日本という国を見ていますよ。菅政権のような弱腰では断固駄目です!
そして今回の北朝鮮の衛星問題…北は衛星だと言っていますが、あれはミサイルですよ!こうして考えると、やはりアメリカの海兵隊は必要なのでしょうか?これで日米同盟がなくなりアメリカ兵が日本から去ったら、果たして日本は自力で中国や北などの不穏な国々と戦えますか?
しかし、憲法九条が立ちはだかっています。とにかく日本は今の憲法では何も出来ない!戦後の昭和21年にアメリカのCHQの命令で出来た憲法なのだから…。憲法改正を急ぎ、自国の軍隊で自国の領土と国民を守れるようにしなければ、孫子の代までこのままの状態では世界中の笑いものです。主権国家とは言えませんよ!今の議員達、消費増税どころではないのに…防衛(安全保障)や外交も大変な時なのに…本当に劣悪な議員ばかりで情けないですよ。
18日のテレビで、竹中さんと民主の財務副大臣の五十嵐さんとの討論を見ました。五十嵐は昨年からどうしようもない増税論者で、「消費税を上げなければ日本が駄目になる」と。方や竹中さんは、「小泉内閣では消費税を上げずにGDPを上げた」と。今は上げるべきではない、と断言していましたし、景気を上げる事が先決であると。国民は殆んどの人間が竹中さんに賛成ですよ。
野田は増税分を本当に社会福祉に使えますか?どうせ財務官僚の各省庁への天下り金として消えてしまいますよ!何で天下りや独行の金を止めないのか…。他国の人は誰もが不思議だと思っているでしょう…。政党交付金も辞めて復興費に回してもらいたい!まず議員達の身を切ることを見せなければ・・日本国民が何にも言わずに、官僚議員達の言いなりで税金を納めているこの構造を国民が指摘しないのも悪いですよ。税金の無駄使いを皆で騒がなくては駄目ですね。難しいことは解からないが、消費増税は今は反対です。
また書きます。