おはようございます。
先日の新聞で、1999年の台湾中部地震で2400人の人が死亡した時に、『日本が指し延べた支援の手の思いを忘れずに恩を返す』と今回の日本の震災に対して、台湾政府と国民が200億円の援助をしてくれました。この事に感銘を受けた川崎市の女性が、台湾紙に支援感謝の広告を載せようとしたが、広告費240万円が出来ない…と呼びかけたら、直ぐに2000万円のお金が集まったそうです。野田総理も国会で陳謝を表明したようで…、余ったお金は復興費に回したそうです。こんな嬉しい出来事もあるんですね。
しかし、方やAIJの企業年金の使い込みも、古くからの天下り問題を放置してきた付けが回ったのですよ。強制捜査の手を…と先週から報道されているにも関わらず、未だに捜査が行われていない！証拠を早く隠せ、と言わんばかりに見えるのですが？ここにも日本の腐った政治と官僚達の馴れ合いが、プンプン匂います。
国会でも自民党の片山さつきさんが、「自分は元官僚だったから、今の政府のだらしなさが良く解かる」と。要するにくだらない事にちまちまと政局論争していて、他の事には全然目や耳が至らないと…。私達国民もそう思いますが、最近のテレビ新聞では心ある民主議員も本当に政権与党として恥ずかしいと思う方達も居るのです。もう限界でしょうね。民主だけではありません、自民も駄目、公明も…全部一度そっくり壊して出直すのが今後の日本の為ですよ！
政治ばかりではなく、教師も警察も検察もこれは私を含めた日本人全部が一度意識改革をする時かも知れませんね！子供達が今の大人を見たら、まともには育ちませんよ。本当に何とかしなければ！そして我が県の熱海の初島にも今朝の伊豆新聞にクジラの死骸が打ち上げられたと…。そして読売新聞には、中国が尖閣に巡視船を送ると！地震、外交、原発、消費税増税問題と心配の種は付きませんね！
また書きます。