やっと動いた政府の防災林対策! | 脳溢血からのゆうき

脳溢血からのゆうき

 生かされた人生 まだまだ捨てたもんじゃない。自信に繋がるリハビリ 頑張ろう

おはようございます。


明日は春のお彼岸 「暑さ、寒さも彼岸まで」と諺にあるように、本当にここ2~3日は厳しい寒さが緩んできましたが、これは温暖な伊豆地方だけで、東北、北陸などの豪雪地帯では、まだまだ春は遠い事でしょう…。


人間という動物は、つくづく身勝手な生き物だと思いますね。寒ければ寒いで、汗をかく夏を恋しがり、暑ければ炬燵、ストーブの季節を恋しがる…。しかしそれも日本という国に他国にない美しい四季があるからですよ、世界には四季のない国も沢山あり、あっても日本ほど明確な四季ではないようです。日本人は色々な面で幸せな国民なのかも…。


今朝の新聞報道で、細野環境相が被災地の知事さんと瓦礫を使って盛り土をして、太平洋沿岸に防災林を植えると掲載されていましたが、私は今月1日のブログで宮脇昭さんの事を書きました。


この人は植物や地質学に大変造詣の深い方ですが、宮脇さんは防災林は従来の根の浅い針葉樹の松ではなく、根が深くて倒れにくい常緑広葉樹が良いと!太平洋沿岸に沿って穴を掘り、放射能検査をした瓦礫を埋め、その上に広葉樹の苗木を植えると一石二鳥という案を提案したのに、行政に止められた(多分細野さんはこの提案を採用したと思うのですが)やっと政府が動いたのでしょう…でも遅過ぎますね。今日、明日にも地震津波は再び襲ってくるかもしれません!良いことは一時の猶予もなりません。


昨日も鯨が連日地方に打ち上げられているニュースが報じられています。今、日本は間違いなく琵琶湖周辺や海底で地殻異変が起こっている、と多くの地震学者が警鐘を鳴らしています。東北、茨城、房総の連日の地震も東京直下型の地震に繋がるようなことが懸念されていますが、日頃の一層の注意が必要ですね。


また書きます。