おはようございます。
昨日は夏至、一日で昼が一番長い日です。各地で35度以上を記録した猛暑日でした。いよいよ夏本番ですね。
国会では会期が70日間延長されましたが、自民の石原幹事長、妙な事を言っていました。お盆に7日間国会を開けば7億円掛かると…。可笑しいですよ、何もお盆だからといって、休むことはありませんよ!議論することは山積しています。野党第一党の自民の幹事長が言う言葉ですか??そんなことだから野に下るのですよ!民主も駄目!全部の議員が駄目です。
今朝の報道で、秘境アマゾンには21世紀の今も、文明と隔絶した暮らしを続ける先住民がいると…驚きです。ブラジルの北西部、ペルー国境に近いジャヴァリ川流域を人工衛星で撮影した結果、ブラジルのアマゾナス州、アマゾン熱帯雨林で文明社会と接触した事の無い、先住民約200人の部落を発見したと報道されていました…驚きです。
西暦1500年にポルトガル人によってブラジルが発見されたときは、数百万人の先住民が居住していたと言われています。現在では疫病や虐殺により、20万人程度に激滅して100もの集団(部族)が滅びたとされています。先住民は居住地を追われるなど、迫害を受け続けました。1950年に大規模な調査が行われましたが、その際、密林に逃げ込み文明社会と接触を絶ってしまった集団も多いとのことです。最近では2007年に密林で87人の集団が発見され08年には今回と同じペルー国境付近で集団が発見されて撮影されたとのことです。それにしても21世紀に未だにこの地球上に文明に縁のない人間がいるとは……。
文化はとに角、余りにも文明や科学が発達すると、原発のような問題も起こりますから、人間社会は難しい。人間もう一度、何も無い時代に戻ってみるのも良いかもしれませんね。何せ現代人は、傲慢になりすぎていますよ。
また書きます。