おはようございます。
いよいよ春到来です。昨日友達と話していて、つくづく思いました。人間の思いは不思議なもので、何日経っても可笑しい事は笑えます。ただし、可笑しい事、嬉しい事は良くて数日ですね、後は忘れてしまいます。しかし怒った事や哀しい事は、極端に言えば数ヶ月から長いのでは数年経っても忘れません。人間の『喜怒哀楽』とは、摩訶不思議な物です。今度の地震、津波、原発の悲しみと怒りは、一生涯忘れる事はないと思います。特に肉親を亡くされた方の悲しみと無念の思いは、想像するに余りあるものです。
それにしても、今度の災害で危機管理や避難民への救済対策など…、菅民主党政権の無能ぶりを、全国の国民は呆れて見ていましたが、原発ではとうとうロシアのチェルノブイりと同じ「レベル7」まで上がってしまいました。東電への国からの指示が、我々国民に何にも見えません。これだけの事故を東電だけに任すのは、無理がありますよ!国も何らかの事はしているのでしょうが、“おたおた”だけが見えるだけで見苦しい限りです。日本の原発は全部国の管理にしなければ駄目!民間に任せれば、金が掛かる事はしませんよ。何年も前から言われていた事を東電は金が掛かるために改めなかった…。今度の原発事故は東電の人災ですよ!
国会でも与野党共にまたぞろ政局が慌ただしくなってきましたが、本当に馬鹿政治家ばかりで呆れますよ。それどころではないこの時期に・・・・・。日本の復興は、くだらない議員たちのために、又遅れますよ。
心ある人たちは、「今度の災害で馬鹿議員たちへの怒りを当分忘れない」ことでしょう。
また書きます。