Cal. 31931 オリエント Orient | dtk時計修理

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日本 オリエント キャリバー31931

ローター(自動巻錘)には1931と刻印されていますが、当時は5桁のキャリバーナンバーの内の下4桁を刻印していたようです。本来は31931だと思われます。

この4桁の刻印のため、オリエント19系と呼ばれたりもしているようで調べることが煩雑になっているようです。


ベースとなったキャリバーはセイコーのキャリバー7619Aだと思われます。テンプ受けをブリッジに変更するなど変更点は多いようです。


自動巻

直径 27mm たぶん

高さ 不明

振動数 18,800

石数 19J

連続駆動時間 不明

秒針停止機能 無し

日付早送り機能 有り(2時位置プッシュボタン)


1:自動巻錘


2:自動巻錘(ローター)を取り外した状態の31931


3-1:写真はセイコー7619A


3-2:写真は7619Aの更にベースとなるセイコー7625A


4:自動巻デバイスを取り外した状態


5:輪列


6-1:文字板側


6-2:セイコー7625Aの文字板側


7-1:


7-2:セイコー7625A


8:


9:


10:


11:







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