Cal. 751 オメガ OMEGA | dtk時計修理

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1967年から1970年頃に製造されていました。

同系統(Family)のキャリバーは

*自動巻 automatic:
Cal.551: 24 j Chronometer
Cal.552: 24 j
Cal.560: 17 j 日付
Cal.561: 24 j 日付 Chronometer
Cal.562: 24 j 日付
Cal.563: 17 j 日付早送り機能付き
Cal.564: 24 j 日付早送り機能付き Chronometer
Cal.565: 24 j 日付早送り機能付き
Cal.750: 17 j 曜日 日付早送り機能付き
Cal.751: 24 j 曜日 日付早送り機能付きChronometer
Cal.752: 24 j 曜日 日付早送り機能付き

*手巻き manual wind:

Cal.602: Chronometer

Cal.610: 日付
Cal.611: 日付
Cal.613: 日付早送り機能付き

*Cal.751 
自動巻(automatic)
センターセコンド(sweep second)
日付、曜日
クロノメーター
直径 Dm= 27.9mm
高さ H= 5.55mm (文字板スペーサー+0.13mm)
石数 24J
振動数 = 19,800bph
連続駆動時間(power reserve)約50(h)
秒針停止機能 無し
カレンダー早送り機能 有り(日付のみ)
*リューズ2段引きの際に日付のみ早送りできる。

曜日の早送りは不可能。針送りで曜日を変更しても針戻しで一緒に戻ってしまう構造のため曜日の早送りは不可能。

曜日を針送りで合わせた後、日付早送り禁止時間帯を避けて、リューズ2段引きで日付を変更することで、速やかに曜日と日付を合わせる事ができる。


1:


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❤️⇨ムーブメントリスト目次 Movement LIST


部品やムーブメントを探してみましょう。
(例) Omega Cal.625
などで検索してみましょう。