IWCのキャリバーC.79230です。C.76240を自動巻にしたものです。厚みを感じる。
図1:
ETA7750ベースに、ラトラパンテを追加して、その上に高さを変更した切替車(自動巻用の部品)をのせて自動巻仕様としてある勢いを感じる構造です。
手巻き式のc.76240は☟こちら
ベースキャリバーの7750は☟こちら
直径 30mm
厚さ(高さ) ?
振動数 21,600
29J
連続駆動時間 約44時間
図2
図3:
図4
図5:手巻き式のc.76240では、穴が空いているだけだった箇所に切替車があります。カムを固定しているレバー類も7750と同じように見えますが、確か違いがあったはず
図6:ラトラパンテ(スプリットセコンド)クロノグラフ秒車
図7:自動巻の切替車が収まる部分に何点か部品が追加されてある以外はC.76240と同じ構成です。
図8:
図9:
図10:追加されてラトラパンテ部の受け(裏側)バネも7750
図11
図12:切替車
◾️IWCムーブメントリスト
◾️ムーブメントリスト目次
◾️搭載されている時計