療育(言語指導-個別) | 卯さこさんちの難聴娘ちゃん

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難聴娘の成長記録と不定期な料理、建築、お片付けのメモブログ

今月も言語指導行ってきました。

当日の天気予報が珍しく雪で、
先生からも前もってお休みでもいいですよ〜と連絡もらっていたのですが、次の日病院もあるので行ってきました。

指導内容
1.名札を使って、お名前はーい
→先生だけでなく、学生さんの名前も先生の真似をして呼ぶことができました。
来年度は、先に学生さんの写真カード作らせてもらおうかなぁ(´∀`*)

2.お人形でお弁当遊び
→お弁当のおかずを、渡す役ともらう役を交代してやりました。
「シュウマイちょうだい」と言われたら、ちゃんと渡すことができてびっくり。オニギリ、卵焼きは家でも作って遊んでいたのでバッチリでしたが、エビフライは難しいみたい。
トマト、レタス、ブロッコリーは◎、ウィンナーがわからなくて、先生が教えてくれたら言えるようになりました。
エビフライとウィンナー、写真カードでも作って遊ぼう。

3.歌
大きな太鼓、小さな太鼓
ちょうちょ
チューリップ
→家では大きな声で歌うくせに、めっちゃ小声でした(/ _ ; )

4.色の弁別
→色はわかっているんだけど、赤い車とか、まだ間違えています。先生には緑の車はちゃんと言えるからいいよーと。

5.言葉の広げ方
→リンゴ:見た目、切った感じ、味は理解
そこから、半分、四分の一、リンゴの芯、皮を剥く…と広げてくださいと。
同様に、魚なら、骨、身を取る、頭、骨が刺さって痛い…などありますねと。

6.聴力検査の練習
→聞こえたらボタンを押すのも、びーだまを箱に入れるのもできてるねと。
なかなか2歳児はできないから、これまでの練習の成果だね〜と。

7.親への指導
→助詞の「で」を使えるように
→一緒に料理をしてみてください
…卵を割る、かき混ぜる、おにぎりを握る、丸く握る、三角に握る、ノリを巻く
→助数詞は「本」、「匹」を入れていく
…文字に興味があるので、鉛筆1本のイラストと"いっぽん"と書いたカードを作る。5本、5匹まで作って壁に貼っておくといい
→発音で、う音、え音が"んんん"になってしまうのは、難聴児に多いので、まずはえ音で、泣き真似「えーん」を遊びの中に取り入れて練習してくださいと。
また、違うからと思っても、一文字ずつ発音させるのではなく、イントネーションを大事にしてみてと。雰囲気言えてたらオッケー!みたいな。
→季節のワードをたくさん聞かせてあげてねと。

何気ないおしゃべりから
過去形も使えているし、2語文はもう大丈夫だし、順調ですねと言っていただき一安心。


しかーーし、

言語指導の後は、ホテルまでのタクシーが捕まらず、雪の中を傘もさせずに抱っこで頑張りました。雨や雪の日にメガネはだめですね((((;゚Д゚)))))))
交差点で信号待ちしていると、男子学生さんが傘入りますか?と言ってくれて、しばし雪から逃れれることができました。学生さんは、どこ行きますか?そのあたりまで送りますよと言ってくれたのですが、ホテルまでは駅から少しあったので大丈夫ですとお断りしました。
メガネが濡れてて、学生さんの顔すら分からなかったけど…嬉しかったです。

ホテルに着くと、フロントの方が娘ちゃんを優しくに拭いてくれてほんとに助かりました(´∀`*)

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ホテルでくつろぐ娘ちゃん(*≧∀≦*)


明日は晴れて10℃以上なるみたいなので、良かった〜。
明日は娘ちゃんと、たい焼き買いに行く約束をしてます。