沖縄旅からもどって来たのが、1月12日。
そして、次なる旅への出発は、1月23日。
沖縄で、暖かい1月を体験した後は、寒い雪の札幌への旅です
しかも、私の出発した日あたりから、北海道だけでなく、日本列島全体に、猛烈な寒波がやってきていました
朝、8時に伊丹を出るフライトなので、自宅を出発するのは、5時半頃の予定。
ちゃんと出発できるかどうか、分からないまま、とにかく空港に行くしかない、という状態です。
そうは言っても、いつもなんとか出発できる私たちなので、(根拠はないが、ツイてる、と思い込んでいる、笑）絶対に行けるはず、と・・・。
空港着は6時半頃。
まだ、真っ暗でした。
チェックインして荷物を預けて、サクララウンジで朝食。
私は関空も嫌いじゃないのですが、ラウンジは絶対に伊丹空港のサクララウンジが良いですね
関空は、サクララウンジが無くなって、ANAとも共有のラウンジになってから、Wi-Fiも弱いし、飛行機も見えないし、ちょっとね、な感じになってしまったので・・・。
そして、チェックインの時には何も言われなかったのに、ラウンジに居る間に、気が付いたら「お断り」が出てました・・・
「新千歳空港行きのため羽田空港へ向かうことがあります」
なんだと
なぜ、羽田へ
もし羽田に着いたら、TDRに行って帰るかな、なんて言いつつも、でもきっと、無事に行けるはずだよね、と、自分に言い聞かせる私たち。
先日の沖縄の時の飛行機は、行きも帰りもほどよく空いていましたが、札幌行きのこの便は、事前にチェックしたときからほぼ満席だと分かっていましたが、混んでました・・・。
私が通路側にこだわったので、夫は真ん中席で。
もちろん、窓側にも人が来ました。
通路側に座らないと、トイレに出にくいから、気分的に不安でイヤな私なので、前の広い座席の時以外は、通路指定。
一方、お子ちゃまな夫はいつも、窓側席が大好き
なので、たまに、真ん中空けて、窓側と通路側を予約し、真ん中に他人を挟んで・・・・に、なることもあります
今回は、夫が譲ってくれて、通路から並びで座席指定でした。
そんなにたくさんの人が乗る飛行機、なんとか札幌に行ってちょうだーい
搭乗前の案内と、機内に乗ってからの説明によると、新千歳空港が雪のため、滑走路が1本しか使えず、着陸が順番待ちになる予定で、その場合、30分から40分くらいまでは、旋回して順番待ち可能だが、それ以上の時間は燃料の関係で待てなくなってしまい、その時点で引き返すと、羽田空港への到着になる、ということでした。
なるほど、それで、大阪へ引き返しでなく、羽田着になる可能性、ということなのね。
北海道だけでなく、本州の日本海側も、すごい寒波で、大雪の警報が出ている、という天気予報。
不安な中のフライトでしたが・・・・。
ほぼ、定刻通りに、札幌に到着することができました
そして、到着後、よほど嬉しかったのか、機長のアナウンスが。
「よいタイミングで、風も雪も、落ち着いている時に着陸することができました」と。
良かった～
着陸してから、わざわざ機長のアナウンスが入る事なんて、ほとんど今まで無かったから、それだけ、珍しいくらいのタイミングでの着陸だったということですよね。
レンタカーも、借りる人は少ないので、あっという間に出発
レンタカーオフィスへの大きなバスに、私たちと、もう1人、出張らしい男性のみでした。
この到着時には、そこまで雪が多いとは思わなかったのですが・・・・。
車に乗ったら、まっすぐに向かうのは、もちろん、回転寿司のなごやか亭です