そしてさらに、まさかの事態に・・・ | ある主婦のWDWへの道・・それから他の旅行も

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本来なら、今日は妹と2人で父を診察に連れていき、なんとかして入院を説得する日、でした。

 

 

それが、昨日、まさかの父の発熱により、緊急入院になり、私はお役御免にびっくり

 

 

結局、昨日、入院手続きが終わったのは夜の11時くらいになったらしく、妹も疲れているだろうから、実家の掃除をしたりして、妹からの連絡を待とうと、朝10時頃、実家に向かいました。

 

 

 

 

昨夜は、父のことを色々と思って、なかなか眠れない夜でした。

 

 

一昨日、ドライシャンプーして上げたことを、父が嬉しそうに妹に語り、「ともこがドライシャンプーしてくれてな、気持ちよかったんや」と、病院に運ばれても言っていた、と、妹からラインで報告されたことから、涙が止まらなくなってしまって・・・アセアセ

 

 

 

もっとしてあげたら良かった、とか、自分ではもう、これ以上無理、と思っていたけど、やっぱりいざとなれば、考えてしまうものですね。

 

 

いくら尽くしても、満足はできない、と、よく言われて、そのたびに反発を感じていましたが、いざとなったら、やっぱりそう思うな~、と。

 

 

妹から来ていた報告では、たまたま、宿直の先生が、消化器内科の先生で、父の主治医に連絡を取ってくれて、帰る直前だった主治医の先生がすぐに来てくれて、診察してくれた、ということでした。

 

 

先生の顔を見て、父も妹も、すごく安心できた、と。

 

 

そして、CTやレントゲンの結果、父の肝臓は、ほとんど潰れてしまった状態。

ただ、詳しいことは、腹水のせいではっきりとは見えない。

腹水を抜くことは、命を縮めてしまうことになるのでできない。

点滴もできる状態ではない。

 

 

 

主治医の先生、「ゴメン、かなり悪いとしか言われへんな。すごく痛いと思う。よく我慢してはったな、と感心するくらいやな。とりあえず、強い痛み止めで、紛らわせてあげることしかできないと思う。いつ、何が起きてもおかしくない状態と思っておいてもらった方がいい。空いてたら個室に入れるようにしようか」と、言ってくださったそうで、妹は、個室は空けば、そして万が一の時には、延命治療はしないでほしい、ということをお願いしておいた、と。

 

 

 

そこまでの報告を受けていたので、昨夜はもう、いつ、容体急変の連絡があるか、と、怯える一夜でした。

 

 

 

そして、今日、実家に向かう電車に乗っていると、妹からライン。

 

「もうすぐ、じーちゃんの病院に荷物を届けに行く予定」というので、「私は今、実家に向かおうと電車の中」と、返すと、迎えに来てくれるというので、お願いしました。

 

 

合流して一旦、2人で実家へ。

 

 

ここでようやく、昨日の詳しいいきさつを聞きました。

 

 

「夕方、4時から5時の間に訪看さんが来てくれるのに、立ち会ってほしそうだったから、4時に実家に到着したら、なんか具合悪そうで、久し振りに嘔吐していた。昼前にかえるときは、結構元気そうにしていたのに、急変でびっくりガーンあまりにもしんどそうに見えたから、とりあえず熱を測ったら、まさかの38度8分で、びっくりしたガーンあわてて、訪看さんに電話したら、今から行くところだけど、とりあえず病院に電話して相談してみて、と。それで病院に電話して、連絡を待っていたら、そこに訪看さんが来てくれて、ケアマネさんも連れてきてくれたから、心強かった。」

 

 

 

「病院からの電話にも、横から色々と指示してくれて、歩けないから救急車を、とお願いしてください、とか、横から言ってくれたから、落ち着いてお願いできてよかった。そして、救急車が来るまでも、ジーちゃんに寄り添って、大丈夫ですよ、とか話かけてくれてて、本当に安心できたわ。」

 

 

ケアマネさんは、救急車の誘導とかもしてくれたし、戸締りして、救急車のあとからついて行って下さい、とか、うろたえている妹に、落ち着いて的確な指示をしてくれたし、すごく助かった、と。

 

 

そして病院では、まず、コロナの検査。

 

その結果が出てから、診察、ということで、昨日、書いたように随分長い時間、車で待期を余儀なくされた妹。

 

 

結局、夜の9時頃に、診察に行けていたそうです。

 

 

そして、先に書いたように、主治医の先生にも会えて、話を聞けた、と。

 

 

 

入院の準備ができるまで、待合室で、一緒にいられるようにしてくれたから、手が冷たいんや、というじーの手をずっと握ってた。

確かに冷たい手で、可哀そうだった。

しかも、そのうちにまた、嘔吐しだして、「すいませーん、ゲーでますー、受けるものくださいー」とか叫んで、受ける入れ物借りたりで、大変やった。

 

 

そして、病室の準備ができたら、そのまま連れていかれて、今までならベッドまで最初は一緒に行けて、その後手続き、やったけど、今回はすごく厳しく、最初から病室のあるエリアには一切、立ち入り禁止。

 

姿を見ることもできない・・・ガーン

 

 

 

差し入れや着替えなども、全部廊下の端っこで、スタッフを呼んで預ける形式になって、ナースステーションにも行けなくなったわ、と。

 

 

 

実家で、こんな報告を聞きながら、掃除したり、洗濯したり。

 

 

そして、妹が荷物を届けに病院に行く間に、布団も干しました。(どんだけ布団を干すのやら‥笑)

 

 

荷物を届けて、帰って来た妹。

 

「担当の看護師さんによると、痛み止めが効いていて、かなり元気になっているらしい。テレビも見たいから、テレビカードも買って渡して来た。あと、薬を持って来て、と言われたから、また行かないと」

 

 

 

痛み止めで、もう、元気になっているのか!?

 

 

 

さらにまさかの事態やなっ笑い泣き

 

さすが、じー、不死身や~笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

内臓がどんなに、癌にやられても、前向きに生きる気持ちがあれば、ある程度は克服できるのだ、という、すごい見本やな~、と、感心。

 

 

 

 

でも、それも、やっぱり病院にいて、コントロールしてもらっているからだと思う。

 

 

父の希望は、また帰宅したい、だとは思うけど、一見、元気に見えても、内臓がダメになっているのなら、やっぱり病院でいてくれたほうがいいよね、と。

 

 

 

色々と話し合いましたが、基本、病院での時間を過ごしてもらうことになるかな、と思います。

 

 

元気なら、顔、見たいけどね。

 

 

コロナさえなければね・・・タラー

 

 

 

 

個室に入れたら、本当に危ない、となれば、部屋に入らせてもらえるようなので・・・

 

 

 

そんな話をしていたら、妹の電話に、病院から電話がびっくり

 

 

一瞬、凍り付く私達・・・

 

 

 

そろっと、電話に出た妹。

 

 

「ハイ、お世話になってます。あ、、はい、わかりました、すみません、ありがとうございます。・・3時くらいまでには伺います」

 

 

 

ドキドキしたけど、看護師さんからで、父が、「今度来るときに、腕時計と、オレンジジュースと、杏仁豆腐を持って来て欲しい、とおっしゃってます」という内容だった、と。

 

 

 

めっちゃ元気やんアセアセ

 

 

 

さすが父。

 

 

何度でも、、まさかの事態を起こしてくれるな~笑い泣き

 

 

 

 

予断は許さないようではありますが、とりあえず、今すぐにどうこう、ではなさそうな・・・・

 

 

 

 

昨日は、たくさんのコメント、ご心配、ありがとうございました。

 

 

そんな状況で、相変わらず、ポジティブに生きている、父でした照れ

 

 

 

 

いつ、急変の連絡があってもおかしくは無い、状態なのは変わりないですが、いま、元気なら・・・

 

 

 

ありがたいですお願い

 

 

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