ついに、ディズニーランドは3月いっぱいの休園、決定ですね
USJは、11日午後5時現在、まだ発表されていませんが、おそらく、合わせるでしょうね。
結局、春休みの書き入れ時に、完全にクローズってことになってしまい、なんともえらいことになりますよね・・・・
クルーズも、ハワイは受け入れを拒否したい、という意向を示しているらしく、プライドオブアメリカとかも、どうなるんでしょうか。
なにひとつ、楽しいニュースがない毎日。
5月のハワイ、10月のパリ。
コロナで行けなくなる可能性、あるのかな
父の体調で、どうなるか、と思っていたけど、それ以上の手ごわい敵・・・・
その、父ですが、今日で退院からちょうど1週間になります。
母がいない自宅での生活に、まだ、慣れていないようで、世話をしなくていいのはいいけれど、やっぱり、話し相手、気遣ったり、気遣われたりする相手がいないことは、精神的な部分ではかなり落ち込むようですね。
体調は、悪くはないらしいけど、あまり元気がない感じです。
日曜に、妹と一緒に実家訪問してくれた、姪っ子②も、「じーちゃん、パワーダウンしてるな」と。
妹は、せっせと父を励ますべく、カラオケを一緒に歌うだけでなく、クロスワードパズルの本を買っていき、一緒に問題を解いたりしてくれています。
私も、今日は少しだけ、「ここがわからない」という父に付き合って、クロスワードを解くのに協力してきました。
妹は、昨日も父と夕食を一緒に食べて、パズルをして帰った、と。
私は、お昼にしか行けないから・・・・ゴメンね、と思いながら、帰りました。
暗くなったら、より寂しいよね、たぶんね。
そして、先週の月曜から、病院にいる母。
妹が今日も、洗濯物を取りに病院へ。
すると、今日の母は、前にも話をしていた、おばあさんと、元気にお話をしていたようです。
笑顔で、というのではなく、まじめな顔で、なにか議論でもしているように、身振り手振りしながら、
力強く話しているように見えたそうで、前回の、無気力な眠そうな、ぼんやりした感じでなかったので、少し安心できた、と、報告してくれました。
15日までは、どちらにしても、面会は禁止なので面会室のガラスのところから、そっと様子を見るだけ、なので、実際にどんな話をしているのか、などはわからないようですが。
ただ、遠目に見ただけだけど、1週間ちょっとで、すっかり年を取って、おばあさん、という感じになってしまったように見えたそうです
看護師さんによると、「私は帰りたいんです」と、自己主張しているそうです。
でも、まだ、帰りたい、っていう気持ちは持っているんだ、と思うと、逆にほっとした、と妹。
いつか、帰って来たときに、おとなしくなっていても、何もわからず、父のこともわからなくなっていたら、父ががっかりするだろ、と思うから。
母にとっては、どちらが幸せなのか、分かりませんが・・・・
そういえば。
妹が病院で預かって来た洗濯物の中に、見覚えないセーターが。
「あれ、姉ちゃんが入れてあげた服かな」と、思いながら持ち帰ったそうですが、よく見たら、知らない人の名前が・・・・
認知症病棟あるある、で、最初に説明されていた、人の物は自分のもの、自分の物は人のモノ、になってしまう、っていう状況に、さっそくなってしまったようですね
とりあえず、洗濯して、返すときに、違う人の名前でした、と報告しようと思ってる、と。
母の服も、他の人のところにいってるかもしれないしね
そして、妹から聞いた、もうひとつの話。
ナースステーションで、「着替えを持ってきた」と、言うと、とりあえずカギを開けて、入ってすぐの場所にある面会室に案内されます。
面会室は、ガラス張りで、外からも中からも、よく見えるようになっています。
妹が、ここに入って看護師さんを待っていると、人がいることに気づいた、入院しているおじいさんやおばあさんが、わらわらと寄ってくる、そうです。
そして、ドアを開けようと、外から一生懸命に、引っ張ったり、押したりしてくれる。
どうやら、自分に面会に来てくれた人だ、と、思っているようで、ドアが開けられなくて困っているのだ、と思ってくれているのだそうですが、ちょっぴり、怖かった、と・・・・
私も、その話を聞いて、イメージは、ゾンビが外からドアを引っ張ってる、恐怖映画でした・・・
2月末から、面会が禁止されているので、入院患者さんたちも、寂しいのでしょうね。
ちなみに、その騒ぎの中でも、母は遠いリビングみたいなところにいて、こちらには気づいてなかったから助かったわ、と。
気が付いてしまって、迎えに来てくれた、と思わせたら可哀そうだから。
なにもかも、あまり楽しい気分になれないことばっかりですが。
とにかく、父も母も、元気には違いないので、良かった、と思っておくことにしましょうか。