温泉に入って、ゆっくりと、のんびりした。
すっかり、癒された気分
そして、すっかりお腹も空いた~
夕食時間、5時半にしておいて良かった
あと10分足らずで時間です。
お部屋にいても、することもないので、1階ロビーの売店でも見に行こうか、と、部屋を出ます。
ホテルのフロアでも、全然、人の気配を感じない・・・・
まだ時間が早いからかな
それとも、やっぱり宿泊の人が少ないのかな
ロビーには、お雛さまが飾られていました。
立派なお雛様の、後ろに見えているのは、打掛ですね。
ここで婚礼をされるときなんかに、貸し出したりするのかな~
すごく素敵な、豪華なものでしたが、みるからに重たそう・・・・
私は、ハワイ挙式だからウエディングドレスしか着ていないので、着物の感じがわからないのですが、やっぱり大変そうですよね
もっとも、一生に1回のことなら、着てみたい気も今更する・・・
今、着せてあげるって言われても、もういいけど・・・
我ながら、おばちゃんの打掛姿なんて見たくないもんねー
なんて言ってるうちに、時間になっていたので、お食事場所へ。
このホテルに宿泊の時には、結構な頻度で利用している、鍋ダイニング「いいそ」です。
中は、個室がいくつかあり、和室でも椅子とテーブルで食事できるようになっています。
今回は、奥の突き当りの、靴を脱がずに入るタイプのお部屋でした。
ま、靴ではなく、館内用のスリッパで来ているのですけどね
あらかじめ、セットしてあるのは、八寸。
筍と昆布の煮物、たこの柔らか煮、など。
まずは、生ビールで乾杯して、いただきます。
すると次に来たのは、お造りです。
新鮮なカンパチ、鯛、そして少しあぶってあるのは、フグです
どのお魚も、臭みがまったくなくて、とっても美味しい
黄色いお花は、食用花なので、そのまま食べて下さい、と言われて、いただきました。
この、お造りをいただきながら、次のお酒をメニューからチョイス。
日本酒も考えましたが、赤ワインをボトルでオーダーしよう、ということになり・・・
こちらを。
ホテル価格4千円、酒屋さんで千円くらいか、と言ってましたが、帰って調べたら、6本で1万円でした。
なんかのコンクールで金賞を取ったワインでしたよ
とても飲みやすくて、美味しいメルローでした
お料理は次に、茶わん蒸しが。
そして、同時に鉄板に火がつけられて、こちらを自分で焼いて食べて下さい、と。
淡路牛ですよー
焼けたら、淡路産の玉ねぎを巻いて、いただきます
この写真の、お肉の横にあるのが、巻いていただく玉ねぎです。
ワインとの相性も最高
茶わん蒸しのお出汁も、香りがよくて最高です。
そして、これらをいただくうちに、いよいよ、メインのてっちりの準備が・・・・
きれいな身ですね~
これで2人分。
欲をいえば、もう1人前くらい、フグ、欲しい気持ちになりましたが、実際に食べたら、結構満足できました
このお鍋を食べる間に、ワインも飲みきるので、このあたりから、遠慮せずに飲みます。笑
気をつけないと、飛ばし過ぎてメインの前にお酒が無くなると困るから、最初はちびちび、後半どばどば、な私たちです。
最後の締めは、フグのお出汁たっぷりな、雑炊です。
あー、美味しかった~
デザート、淡路島ミルクのジェラート、チョコソース掛け。
さっぱりしていて、いくらでも食べたくなる美味しさでしたよ。
もっとくれー
大満足の、夕食でした
食べ終わったのは、まだ、7時半頃。
夏ならまだ明るいくらいの時間帯
でも、ビールにワインで、すっかり良い気分になった私たちは、早々にお部屋に引き上げます。
結局、酔っぱらってるから、もうお風呂にも行かず、しばらく部屋でのんびりするうちに、テレビを見ながら、いつの間にか眠ってしまっていたという・・・
そういえば、夕食会場、30分ずつずらして、食事のスタート時間は設定できる、ということでしたが、私たちの30分あとに1組、家族連れが隣のお部屋に案内されていましたが、それより後には、帰る時間まで誰も来なかったです。
お部屋は、確か4つか5つあり、いつもは満員なんですけどね。
やっぱり、コロナの余波・・・
明日の朝食も、いつもは、同じ場所になるのですが、今回は2階のダイニングルームになる、とのこと。
時間は、7時から30分刻み、ということで、7時半からを予約しておきました。
朝食も、いつも豪華なので、とっても楽しみです