いよいよパリ、街歩き①

旅行前に、パリノートをつくり、さまざまな方のブログを調べたり、情報をチェックしたら片っ端からメモっておきました。

それを確認しながら、旅はスタートです

時差のためか、午前2時半くらいに一度目ざめてしまい、その後はうとうとしただけ。

結局、6時起床。

7時には、ホテルのレストランに食事に行きます。

食事券を入り口で渡し、好きな席について勝手に食べる、ブッフェ形式。

メニューは6泊の間、まったく同じで、少々飽きますが、シンプルで美味しいものばかりでした

温かなお料理もちゃんとあります。

フルーツは、けっこうありますが、野菜は焼きトマトとマッシュルームのみで、ちょっとサラダ欠乏症気分でした

さすがパリで、チーズは毎朝3種類。

パンも、サクサクのクロワッサンとか、バゲットとか、種類はかなり豊富です

私は毎朝、バゲットにチーズと生ハムはさんで、夫は毎朝クロワッサンを食べてました。

さて、今日はまず、オペラ座近くのピラミッド、という駅までメトロで行き、そこにあるパリ観光案内所のメインオフィスに、日本で予約しておいたミュージアムパスを受け取りに行きます。

ミュージアムパスとは、ルーブル・オルセー・オランジュリー他、ノートルダムの塔や凱旋門、ベルサイユ宮殿なんかにも入場し放題のパスなのです

2日用、4日用、6日用の3種類ありますが、使い始めから連続しての日数になるため、予定を組む時にいつ美術館に行くのかをしっかり考えるか、もしくは私のように、とりあえず6日用を買ってしまうか・・・

私の場合は、完全に元は取れました。

日本で、現物を入手していくことも可能ですが、6日間用は品切れだったので、バウチャーを買っての交換になりました。

6日用用のパスは、74ユーロです。

モンパルナスの駅で、カルネ（10枚つづりの地下鉄回数券）を購入して、出発です。

ちなみに、この駅では、コインとカードしか使えない自販機と、お札もOKな自販機がありました。

有人窓口もありますが、こちらはいつも長蛇の列でしたよ。

夫、初めての地下鉄も、意外に駅構内も明るく、思ったほど不安がなかったようで写真まで撮ってみたり。

※私はパリのメトロに乗るのは初めてではありません。

マドレーヌ駅で乗り換えて、ピラミッドへ。

パリらしい町並みです

これが、パリ観光局の入り口。

そして、受け取ったのがこれ、6日間用のミュージアムパス。

裏面に、使い始めの日と名前を自分で記入します。

書いておかないと、使えません。

それにしても、モビリスといい、このパスといい、フランスってなんでも自分で手書きさせるんですね

無事に受け取ったので、次は明日、ディズニーランドの後に予約している夜景ツアーの主催会社であるエミトラベルの集合場所を確認に。

事前に地図をプリントしていたのですが、最寄りがピラミッド駅なので、一度確認しておくことに決めていました。

集合が21時50分と、遅いので、いきなりだと迷うと怖いということで。

観光案内所から、少しルーブルの方向に行ったところで、すぐにわかったのでひと安心。

さっそく、ルーブルへ行ってみることにします

来たよ、来たよ～

ガラスのピラミッドです

そして、めっちゃ混んでました

ガラスのピラミッド、向かって左側はミュージアムパスなどのチケットを持っている人の専用セキュリティ入り口。

右側は、チケットを持っていない人で、そちらはもっと混雑してました。

行列を並んで約40分くらい、ようやく入場できます。

ルーブルですよ

モナリザ、サモトラケのニケの前はすごい人。

夫も、有名なヤツ、見たい、と・・・

ミロのビーナスを探して、ろくに鑑賞もせずにうろうろ。

ゆっくり見たいのに、有名無名は関係ないでしょと、不機嫌になる私。

でも、やっぱり有名なのを見たい、と誰しも思うようで、この３つはすごい人だかり、特にモナリザは、絵など一見もせずにひたすら写真を撮り、はしゃぎ続けるラテン系＆チャイニーズにイラつく・・・

モナリザ前はこんな感じ。

ね、写真撮りに来てるだけ、みたいな人ばかりでしょ

まあ、日本に来てる美術展を見に行くよりは、混雑はマシかもしれませんが・・・

知っているつもりではあったけど、やはり、圧倒的な広さで・・・

初日は2時間ほどで退出。

チュイルリー庭園に出て、何か食べることにしよう、と言っていたらPAULのショップ発見。

この時はまだ気づかなかったけど、パリのいたるところにPAULがありました。

この時、14時くらいです。

疲れ果てていましたが、まだまだくじける時間ではない

この日は、けっこう寒かったですが、午後遅くなるにつれ日差しが出て暖かくなっていきました。

この後はオルセーに向かいます