夢の国から、現実世界へと戻っております。
今回、ディズニーに行ったのは、なんとまる3年ぶり
だった、私。
2019年の2月、TDSで多くのブロ友さんと最高に盛り上がり。
その年の、3月に父が胆管がんになる、と言う衝撃のあと、元々予定していた、WDWへの旅に4月に出かけ。
それから先は、その年の夏に予定していた、アナハイムをキャンセル、日程は決まっていなかったけど、行こうか、と計画していた上海を断念。
東京なら、予定できるかな、と思っていたら、2020年からはコロナが流行して、それすら、無理になり。
2021年に父が亡くなり、コロナは相変わらずの中、それでも、パークは営業していたものの、なにしろ、ハードルが高くなりすぎていて
チケットがそもそも、2週間前にしか販売されず、枚数が少ないからなかなか取れないらしいし。
それが緩和されたら、今度はスタンバイパスやらを取らないと、並んでも乗れないらしい、とか聞くし。
抽選に外れたら、ショーも観れない、アトラクションも体験できない、みたいな雰囲気に、すっかり怖気付く私
行きたいけど、行けないや~、って思っていました。
そんな私に、今年の2月、ミミロルさんが連絡してくれました。
「DVCのポイントが残ってるから、一緒にTDRに行きませんか
」
めっちゃ嬉しかったけど、本当に行けたら夢みたいだと思ったけど、まさか本気で誘ってくれてるなんて信じられないし~、と、思っていたら、しばらくして、「いつがいいですか」って、本気の連絡をいただきまして。
本当にいいの
私なんかより、娘さんと言った方がいいのではないですか、なんて言いながらも、ちゃっかり、手帳を出してきて「ここがよい」などと言う、厚かましきオバハン。
そして、「決まったよー」と、連絡をいただき。
そこから先は、久し振りの夢の国へ向けての、準備期間。
毎日が急に、楽しく、キラキラしたものになる

行く前から始まる、ディズニーマジック

久し振りに、ディズニーリゾートの公式HPをチェックしたり。
アプリも、海外ディズニー版(WDWとアナハイム)しか落としていなかったので、それもスマホに入れたり。
混雑具合を調べたり。
そうこうするうちに、どうやら、スタンバイパスは廃止の方向になるらしい、となり。
入場制限も緩和で、チケットは取れやすくなるし。
出発直前には、ソーシャルディスタンスの決まりも、緩和されたし。
なんだか、そんなにハードルが高すぎない、ディズニー旅になりそうな予感に
チケット購入で、JALカードが使えない、などのトラブルは発生するも、JCBカードで購入できたし、往復の航空券も予約発券したし、羽田からパークへのバスチケットも購入完了
あとは、毎日、天気予報をチェックしては、気温を確認し、着ていく服を悩む、楽しい時間を過ごしました。
5月17日、連休も終わった平日の火曜日。
パークは、空いている予想。
それでも、1日目のディズニーランドのレストラン予約は、なかなかの混雑ぶりで、ランチ予約はガストンでしたが、変更しようにも、他の時間帯もでてこないくらいで、それなりに混雑を予想しながらの出発でした。
伊丹発、7時10分のフライト。
自宅からは、始発電車で行けば、始発の天王寺初の空港バスに乗れるし、そうしたら、6時20分ごろに空港に到着できる予定なので、間に合う、と思っていましたが、本気で行くらしい、と気付いた夫が、休みを取って車で送ってくれることに。
ワガママに付き合ってくれてありがとう
5時過ぎに家を出て、無事に、6時前には空港に到着できました
JALのチェックインカウンターは、6時ちょうどにオープン。
JGCのデスク前も、2組くらい、チェックイン待ちしていました。
空港は朝が早いですね。
6時には、オープンしているお店もあり、少しだけお店を見てから、サクララウンジへ
ラウンジでは、いつものように、見えてる飛行機の写真を撮ってインスタにアップしてみたり。
この飛行機に乗るわけでは無いのですけどね

そういえば、1人で伊丹のサクララウンジに入るのは、初めてでした

いつも夫と2人旅してるし、その前に1人で旅行したときは、私は自分のステイタスを持っていなかったから、ラウンジはカードラウンジしか利用できなかったので。
搭乗は、優先搭乗

グループ1(ファーストクラス、ダイヤモンド、エメラルド)

グループ2(サファイア、JGC)

お座席番号順に案内
張り切って、グループ2で搭乗。
今回は、非常口前席は空いてなかったし、前方の通路側、で予約。
1人だと、上の棚には背が届かない私なので、非常口席はもし、空いていても座れない。
荷物を足元に置けないと、自分で荷物の出し入れできないので・・・

たいした荷物はなくて、ショルダーバッグと、空港で少しだけ購入したお土産を前の座席下に入れて、出発を待つ。
機内の込み具合は、だいたい7割くらいの席が埋まってる感じかな。
全然、寝れないくらい・・・。
飲み物サービスも、揺れるので安全のため、温かいお飲み物はサービスいたしません、と言ってたくらい。
ちょっと緊張の1時間。
それにしても、東京は近いよね。
あっという間に、羽田着。(ずーっと揺れていたけど・・)
8時15分着予定で、だいたい予定通りに到着。
この様子だと、パーク行きのバス、早めることができるのでは

と、期待。
しかし、荷物のターンテーブルはなかなか動きだしてくれなくて・・・

プライオリティがあっても、すべての荷物がなかなか出てこない、という状態で、結構、待ちました。
8時35分頃、荷物も手にできたので、バス乗り場へ。
8時45分発から、空きがあります、と表示されているのを見て、私の9時5分発の予約を変更してもらおう

と、窓口へ。
窓口のお姉さん、8時45分のバスに変更したいんですが、というと、すぐにチケットを出してくれたのですが、「元のチケットをください」に、PCで予約してプリントしてきた、乗車券のQRコードを渡すと・・・
「QRコードのチケットは、ここでは変更できないので、ご自身でサイトにアクセスして行ってください」
家のPCでしか、予約してないから、いきなりそんなこと言われてもどうしていいのかわからない・・・

しょんぼりと、とにかく乗り場に行ってみる。
予約の時間順に、並んで、1本前のバスに空きがあればその場で変更して乗せてもらえるので、うまくいけば、45分は無理でも55分には乗れるかもしれない・・・

今、冷静に考えてみたら、15分や20分くらいしか変わらないんだから、そんなに必死になることもなかったかな~、とは思うのですが。
その時は、1分でも早く、パークに行きたい、っていう想いでいっぱいだったのですよね。
そして、思惑通り、55分のバスに振り替えてもらって、パークへ向けて出発です

ミミロルさんは、この時点で既にパークイン。