新春読書感想文w | tobikiの格闘!オンライン対戦日記

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tobikiの独断と偏見と体験日記です(笑)

おひさしぶりです。


最近は忙しく、ゲームする暇もなく、金も寂しいのでwSDお預けです。


ってか終わりが見えない集金ゲーは引退ですわ。


んで、何していたかと言いますと・・・読書をしてました。


小説なんて昔ハリーポッターを見たくらいで、活字のみの本はあんまり・・・な


私でしたが、なにか面白いものはないかと本屋さんに足を運びまして


とりあえずお勧めされた(誰に?w)物の1巻を買って来ましたよ。


これで暫くは暇が潰せるな・・・


買ってきた本はと言いますと、


<俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる>


というライトノベルです。GA文庫から2011年に出た本で


タイトルの通り・・・


何とも最近の流行りである。


俺の○○シリーズ物ですねw


俺の妹が・・・や、俺のロールケーキ・・・や、俺の右手が真っ赤に・・・などw


今までで、私が手に取った俺のシリーズでは


<俺の屍を越えてゆけ>


というゲーム位しか・・・w


まあ、折角お勧め頂いたし、たまにはこういう知識も入れとくかって感じで


読みました。。。



「内容」



妹みたいな可愛い幼なじみ・千和。


「絶対やだ!やだやだっ!あんたなんかが彼とつきあうなんてぇっ!」


銀髪お嬢サマな帰国子女・真涼。


「あら、幼なじみごときにそんな決定権があるのかしら?」


ーおお、どうしてこうなった!?


俺は平穏な高校生活を望んでいたのに、真涼と<秘密>を共有したため


ムリヤリ彼氏にされてしまった!


ヤキモチを爆発させた千和が叫ぶ。


「あたしだってモテてやるもん!」


何かを企み、真涼が微笑む。


「では私達がサポートしますね?」


千和の彼氏作りになぜか協力するハメになった俺の運命やいかに!?




「感想」



私の経験上、あり得ないことを題材にするものを小説と呼びます。


やはり小説は自分の経験しえないものを疑似体験させるものだろう。


まあ、この年になってまで恋愛小説を疑似体験してキュンってなるのは


どうかと思うけどw


一言でいえば「うらやましい」のかな??


こんな人生を歩めたらって思えるのが良い作品なんだろう。。。


まあ私には過ぎた代物(経験)ですがw


ラブコメとしてはなかなか設定が面白い。


本来、彼氏彼女になるまでの物語をあえて偽彼氏、偽彼女から始める


のにあったって主人公に過去のトラウマを与えて「恋愛アンチ」にする


ヒロインにも「恋愛アンチ」を与えて最終的にどうやって「本物」に昇華


させるかって内容だろうと思う。


その彩として幼なじみが居るっぽい。


まあ、幼なじみがどうやって「恋愛アンチ」な彼を攻略するのかって


話でも纏まるだろう。


1巻を読む限り、ヒロインは幼なじみっぽいし・・・


続巻では彼女の方にもスポットが当たってどちらが良いかってなるんでしょう。


今の段階では幼なじみの方が幾分有利か・・・


主人公「鋭太」は鈍感すぎるので鈍太に改名するべき。


彼女「真涼」も鈍感・・・ってほどではないけど頑なに恋愛アンチを


貫こうとしている。でも節々に「惚れてないかい?」ってとこがあるし


いずれは自分の気持ちに気づいて本物の彼氏彼女になろうとするんだろうな。


しかし・・・


鋭太の「中2ノート」は痛すぎる・・・


その時期の子供の考えでは「分からなくもない」っては思いますけどね。


誰にだって黒歴史は有るでしょうから・・・


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