ホイミテーブル の意味が分からない人たちへ
「ホイミテーブルができない、
意味分からん、難しい
ゴルア∑(゚Д゚)」
って人のために
検証スレの賢者たちが分かりやすく解説されておられます。
それを転載させていただきましたm(_ _ )m
現行スレより↓
【DQ9】検証総合スレ 2【SSB等/ホイミテーブル】
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/ff/1263785799/l50
176 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日:2010/01/21(木) 21:03:52 7/4vmx6K0
こんなわけわからないテンプレと使いにくいツールで
「対応は完璧!失敗する奴はバカ」だなんて傲慢も甚だしい
どうして、どういう条件で練金成功するのかオーブ落とすのか未だに全然わからないし
ブラックボックスのツール使って意味不明な失敗しただけでバカ呼ばわりだ
中で何が起きてるかなんて誰にも分からないのに
オタクの自己満でSSBスレ潰して、こんな複雑怪奇なテクニックに作り替えられちゃったんだから
せめてSSBと同程度のわかりやすさで説明し直す義務がここのオタク達にはあるはずだ
227 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日:2010/01/22(金) 13:03:53 zJNvcf8l0
>>176
SSBってホイミテーブルの中の1種なんだよ。
「テーブル」っていう言葉はね、プログラムの中で
あらかじめ「こういう順番で出るよ」って決められてる数字の列のことなんだ。
で、ホイミテーブルの名前の「ホイミ」は、
生まれたての装備も変えてないLv.1の僧侶が
戦闘中とかじゃない何もしてないときに
ホイミを味方にかけたときに回復する量をさしてるの。
まずこの二つを、理解しないでいいから「そういうものなんだ」って覚えて。
じゃあ何でホイミテーブルって呼んでるかっていうとね。
難しい話になるけど、ゲームとかの世界にはランダムの数字が存在しないんだって。
プログラムっていうもの自体がそういう風にできてるんだって。
でもさ、ゲームしてるとき、攻撃したり回復したりするたびに
いっつも同じ数字しか出ないとつまらないでしょ?
だから、どうにかしてランダムの数字が存在してるように見せかけなきゃならない。
でね、DQ9ではね、DQ9を作ったプログラマーさんたちが、何もしてないときに
「味方にホイミをかけると回復する数字の順番」を先に全部決めちゃったんだよ。
例えば
1番目 31
2番目 32
3番目 30
という順番で回復の数字が出るって感じで。
ただこれ1種類しかないと、遊んでる人にいつも同じ量しか回復してないってバレちゃうじゃん。
だから、こういうテーブルを、何種類も、ものすごくたくさんプログラムに入れておいて、
DSを起動してゲームを始めるたびにランダムに1個だけ表示させるようにしたの。
で、その中のひとつのパターンがSSBなんだ。
DSに電源を入れてSSBが出たときはね、
そのまま一歩も動かずに味方に連続してホイミをかけると
32 30 31 31 37 37 35 32 38 37 35 30 39 36 32 37 33 33 32 39
って順番で回復するんだよ。
そういう風にできてるの。
DQ9を作ったプログラマーさんたちはね、ついでにね、
なぜかわからないけど、上の
32 30 31 31 37~ってパターンのときは、ロード時に右下に
スライム・スライム・スライムベスが表示されるように作ったの。
で、SSBが出ると大錬金が成功することに気づいた人たちが、
SSBって名前をつけて呼び始めたんだ。
228 名前:227 投稿日:2010/01/22(金) 13:11:19 zJNvcf8l0
120秒規制にかかってたよ・・・orz
>>227の続き。
話を戻して。
でね、プログラマーさんたちにしてみたら、このたくさんのホイミテーブル、
こんなにたくさん作ったのにホイミのときだけに使うのもったいないじゃん?
だから、これの回復量の一の位を、錬金の成否や魔王や地図ボスの
アイテムドロップの成否にも使っちゃうことにしたのよ。その説明が
>>4の前半部分。
もうひとつ、プログラマーさんたちは、ゲームしてる人が決まった行動をすると、
テーブルの位置が次に出ると決まってる数字に移動するように作ったんだ。
SSBの32 30 31 31の場合、最初の32のところでホイミをかければ、
次のホイミの回復量は30でしょ?
ところが、最初の32のところで、リッカの地下の泉でひとつ拾うと、
同じように次のホイミの回復量は30になる。
最初の32のところで薬草を使うと、2つ進んで次のホイミの回復量は一つ目の31になる。
そういう風に作られてるんだよ。
で、そのホイミテーブルを移動させる行動と、いくつ移動させるかって説明が
>>4の後半部分なんだ。
ベホマラーとベホマズンが違うのはおかしいって感じるみたいだけど、
必ずそうなるんだよ。そういう風にプログラマーさんが作ったからね。
でね、遊ぶ側の我々としては、
できれば一の位がゼロの30のときに大錬金したり魔王と戦いたいじゃん。
その30は、どのテーブルにだって、どこかに存在してるんだよ。
ただ、テーブルによって30のある場所が違ってる。
そもそも、電源を入れてゲームを始めたそのときに、
どのテーブルが表示されたのかも判らないじゃん?
だから、この板の職人さんたちが、
どのテーブルでゲームが始まったかを調べられるツールを作ってくれたんだよ。
それが
>>6
ということで、>>192とは違って、SSBは何も壊れてないよ。
SSBだとどうして大錬金が成功するのかっていう理由と背景がわかっただけ。
安心して大丈夫。
でもね、毎日何時間もかけて、
何も判らない中でホイミテーブルの仕組みを手探りで調べてくれた解析組の人たち、
その解析の結果を手がかりに、
プログラムの中身を理解してツールを作る技術のある職人さんたちに、
オタクはあまりにも失礼だよ。
相手はそこらの人じゃ真似できない、ものすごく頭のいい人たちだよ。
ちゃんと謝って感謝したほうがいいよ。
229 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日:2010/01/22(金) 13:15:17 zJNvcf8l0
間違った。
×解析
○検証 でつ。
あと、相手って書き方は失礼でした。
住人の皆様、ありがとうございます。
230 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日:2010/01/22(金) 13:27:59 fk5tOXno0
おおわかりやすい
乙
236 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日:2010/01/22(金) 14:40:10 A90k89mR0
☆SSBについて(じっくり理解したい人向け)
錬金が大成功できると言われていたSSB(スライム・スライム・スライムベス)ですが、
ホイミテーブルの発見によって、数あるテーブルのうちの1つであり、
錬金が連続成功しやすいテーブルだったという事がはっきりしました。
SSS以外の代表的なテーブル(回復魔力18の場合、20テーブルまで)
☆SSB
・32 30 31 31 37 37 35 32 38 37 35 30 39 36 32 37 33 33 32 39
☆偽SSB
・35 39 34 38 32 36 32 34 37 36 38 36 31 33 31 34 38 35 37 38
☆BSS
・35 30 39 40 38 36 35 30 37 34 39 31 30 30 33 34 35 36 40 39
・31 30 38 33 39 36 35 33 39 32 32 30 37 31 36 35 40 33 32 36
☆SBS
・34 39 39 38 39 39 30 34 38 35 36 36 31 34 38 39 38 39 34 40
・34 34 38 32 31 34 37 37 32 37 37 33 32 30 36 35 33 35 34 39
・39 31 34 38 33 35 38 34 33 34 37 36 33 38 31 34 38 31 30 34
☆SMS
・34 33 33 31 35 35 33 30 32 39 36 38 32 32 35 34 36 33 32 38
錬金に話を絞ると、このテーブルでは30の時は何%の物でも大成功、
31の時は10%で成功する時と成功しない時があり、20%以上なら確実に大成功、
32の時は20%で成功する時と成功しない時があり、30%以上なら確実に大成功、33の時は・・・
という事にるのですが、より詳細に成功%を調べると、
SSBの場合は32(18.85%) 30( 0.85%) 31( 8.24%) 31(10.44%)という成功確率が設定されているので、
初回は20%以上、2~3回目は10%以上、4回目は20%以上なら大成功という事になります。
錬金に関しては、他の並びに比べると、最初から低い成功確率でも大成功できるテーブルが連続しており、
SSBが突出して優秀なテーブルである事がわかると思います。
SSB発見当初、手順通りにやっているにも関わらず失敗するという報告がありましたが、
見た目は同じSSBでも、中身が別物の偽SSBの存在が確認されており、これが原因だったものと思われます。
同様にBSSやSBSでも、中身が別物であるテーブル複数の存在が確認されており、
利用する時は自分のROMではどのテーブルが出るのか、または出やすいのかの確認が必要です。
以上のような流れになっております。
皆さんとても親切ですね^^
ちなみにおいらのホイミテーブル実体験はこちらです↓
http://ameblo.jp/t-speed-blog/entry-10429089046.html
二度目のチャレンジ↓
http://ameblo.jp/t-speed-blog/entry-10439362583.html