
『立命館高1SP化学』 休み明け小テスト対策
昨日で北嶺は定期テスト終了。昨日から立命館は秋休み。
今日の昼過ぎの化学は、時間の半分は酸塩基の予習。
残り時間で「化学の基本法則」対策。傍用問題集はあまりにも問題数が少ないため(たった2問)、センター試験を中心とした過去問から12問追加で扱いました。秋休み明けにここの小テストがあるとのことなので。準備すればすむこと。
子供が追試に追われて突然勉強し出すと喜ぶ保護者もいます。勉強時間が増えた増えた、と。話が逆でしょう、最初から合格点を取り、半数程度の同級生が追試を受けている時間は遊んでる、その方が楽しいし賢い。
今日は秋分の日
祝日でも授業はします。本人が楽しければいいんじゃないですか。
日曜の夕方にテレビでサザエさんを見ると「明日からの一週間の出社を考えて嫌になる症候群」があると聞いたことがあります。したいことを仕事にすればいいのに。または、したくないなら、そんな事しないか(他人事ですがそういうわけにはいかないようですね)。
実力テスト対策
来月初めに南高は実力テスト。
毎年のように「対策をどうすればいいか」と質問されます。返答は簡単。
まず定期テストで上位3分の1に入っている人は、日頃から入試対策をしていればそれがそのまま高校の実力テスト対策になります。
そうでない人は、まず定期テスト対策を優先して下さい。出題範囲が狭い定期で上手くいかないのなら、範囲が広い実力テスト対策はままなりません。まずは勉強法を考えましょう。
結局、実力テストのためだけの対策は無くていい、ということです。余裕がある人は入試対策をして下さい。確かに大学入試において最終的には模試と実力テストが重要なんですが、この時期の高1,2はまだ最終局面ではありません.