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高3一斉授業は6月15日に受付終了
受験対策の開始時期が遅いなら、今後それなりに強い負荷をかけないと順位が上がるはずはない。何故ならこの時期は周囲も努力をしているからです。模試だって高2と違い、高3が受ける物は既卒生がエントリーしてくるので判定は当然辛くなる。
なお個別指導は当面締切無しで全学年受け付けています。
本心から嫌いな事は、しないのが自然
例えばファミレスに行くと、レジ横にこんな張り紙を見ることがあります。「あなたのお子さんに勉強する気を起こさせます、当方にお任せ下さい!」みたいなの。その気が無い人をその気にさせるのは、難度が高い。その面倒臭さ、大変さに対して料金が設定されています。これはこれで大きな需要があるでしょう。
対して私はこの「あなたのお子さんに、勉強する気を起こさせます」というのを業務にしていません。全くしていません。もちろん意欲を削ぐような事はワザワザ言いませんが、ここに来て私の授業を受ける生徒というのは、まず始めから勉強する気はあるわけです。そういう方しか募集していません。
そのため、ここに体験授業に連れて来て勉強するよう私に説得させようとしても無駄です。それは私の仕事ではありません。
成績下位層を相手にしないとは書いていません。低学年は下位層も当塾の募集対象には入っています。勉強にメリットか快感のどらかでも感じていないのなら別に勉強しなくていいんじゃないの、本心から嫌なら無理にしなくていいんじゃないの、という事です。そうすることで、本当に好きなこと、好きではないけどしなければならないことに時間を充てられます。
世の中には、疲れはするけど勉強が好きだ、という人も何割かいるので、そのような方々を最優先で募集し教室が一杯になればそれが望ましい、これが私の方針です。授業、解説、日程調整、アドバイス、質疑応答はしますが、本人が心の底では無関心な事柄に関して、取り組んでみようなどと不毛な説得はしません。
表題に「本心から嫌いな事は、しないのが自然」と書きました。私にとっては、説得がそうです。一部の子供には、勉強がそうです。また一部の子供には、勉強しないことがそうです。大人だって勉強する派としない派とに分かれますよね。職場でそう感じませんか。
高2化学
この時期」、高2が「化学をどうすればいいか」と何人も聞いてきます。
余裕がある生徒には、『化学重要問題集』を高2の間に定期テストと並行して進めるよう、アドバイスします。習ったところだけでいいので。
南高、北高では高2の11月頃に案内があるでしょうけど、もう今からやっても構いません。そうでないと高3になって間に合わない。