こんにちは!
今回も引き続きモチベーションに関するトピックです。
具体的な数値目標によってモチベーションを維持する方法についてのアドバイスです。
前回は妄想でも何でもいいので、英語を学ぶことによって得られるいいイメージで気持ちを高めて、モチベーションを維持する方法をお伝えしました。
つまり勉強に対して常に前向きのイメージを持ち続けることによって、積極的に勉強に取り組むことができるように、気持ちの面をサポートするものです。
そして今回は「目に見える」成果を目標にしてモチベーションを高めていく方法をお伝えします。
試験の点数をモチベーションに!
せっかく勉強しているのにその成果を実感しないまま、勉強を続けるのはなかなかしんどいです。
かなりの精神力がもとめられます。
そこで試験の点数という具体的な数値目標を意識することで、モチベーションを維持することをオススメします。
「具体的に何点を取る」という目標があればそれに向かって頑張りやすいですし、獲得した点数によって現在の自分の実力を認識することができます。
また、「試験日までにこれを終わらせる」といった具体的な学習スケジュールも立てやすくなります。
ダラダラと勉強を続けるよりも断然メリハリがでてきます。
TOEICを積極的に活用しよう!
そこでおススメなのは、TOEICを受験することです。
TOEICの結果は具体的な点数で示されます。
そして「TOEICスコアとできることの目安」「企業が期待するスコア」という具体的な点数のレンジが示されています。
スコアが自分の実力の目安になりますし、目標の点数獲得をモチベーションに勉強をがんばることができます。
またTOEICは試験が年10回(2014年時点)ありますので、自分にあったスケジュールを立てやすいです。
そしてTOEICの最大のメリットは、ビジネスのキャリアアップにつながりやすい点です。
やはりビジネス英語を強化しないとキャリアアップにはつながりません。
TOEFLに必要なアカデミックな内容を理解する単語や、海外旅行でレンタカーをするのに必要な会話はもちろん大切です。
しかしそういった単語や会話は余裕があるときにとっておいて、まずはビジネス英語の強化に集中しましょう。
TOEICはビジネス英語においてある程度の社会的な評価は得ていますので、企業に対しての受けがよいです。
TOEICである程度の英語力を示せれば、転職の際はもちろん、現在働いている職場における評価も有利に働きます。
ピーテルが実際に感じたことなのですが、転職する際にTOEICの点数が高ければ、たいしてしゃべれなくとも、実践経験が少なくとも、面接等である程度の英語力が比較的簡単に認められやすいことが多くありました。
もしあなたがある企業の採用担当としたら、しゃべれるが具体的な指標がない人と、それほどしゃべれなくともTOEICの点数が高い人はどちらが採用しやすいですか?
英語で面接してある程度実力をみることもできます。
でも面接の時間は限られていますので、TOEICの点数をある程度頼りにしませんか?
ですから採用面接でTOEICの点数が高ければ、実務経験などの不足分をある程度はカバーしてくれるのです。
まあ、実際ところ入社すれば実力がすぐにバレてしまいますが・・・
入ってしまえばまずはこっちのもの!!と考えて、不足分は入社後の実戦や勉強で必死に乗り切ればいいのです!
実際、語学は机で学ぶより実践の場で鍛えたほうが断然身につくものです!
ということでぜひTOEICで高い点数を取ることを目標の一つにすえてみてください。
そうして少しでも高いモチベーションを維持していきましょう!
ぜひぜひお試しを!
ケロケロ~