今回と次回はモチベーションに関するアドバイスです。
初心は長くはつづかない!
単語や文法をひたすらインプットする期間は、モチベーションを維持するのが非常に難しいです。
たいてい、語学習得を決心した当初は、やる気が満ち溢れている!!状態です。
ですが、2週間がたち、1か月そして3か月と時間が過ぎるうちに、その熱い気持ちはどうしても徐々に薄れていってしまいます。
なぜなら、インプットというのは、単調な作業の繰り返しで退屈です。
それでも、やった分だけの、多少なりの成果を実感できればいいのですが、特にインプットの初期の段階では、なかなか知識が定着しないので、達成感はなかなか得られにくいです。
ですので、勉強に対するモチベーションは徐々に下がり気味になります。
さらに仕事が立て込んだり、プライベートでも忙しくなり、勉強の時間が安定して取れないと、一気にモチベーションが下がってしまい、そのまま勉強をサボりがちになってしまいます。
このインプットの期間をうまく切り抜けるためには、モチベーションをうまくコントロールして、少しでも長く維持することが必要となります。
モチベーションをうまく維持する効果的な方法のひとつとしてオススメするのは、具体的なイメージと見える目標をもつことです。
今回はまず、気持ちが高まるイメージをもつことによってモチベーションを維持するやりかたをお伝えできればと思います。
気持ちが上がるイメージをもつ!妄想でもOK!
ピーテルのつらく長い大学受験時代の最大のモチベーションは「テニスサークルに入って女の子とチャラチャラする!」ことでした。
本来なら、経営の勉強をしたい!とか財務の知識を高めたい!などという崇高な目的であるべきなのでしょう。
もちろん、多少なりとも大学で専門知識を高めたいといった希望はありましたが、モチベーションを高く維持するとまではいきませんでした。
今考えると、すごく不純な動機なのですが・・・そのおかけで受験の1年間のモチベーションをなんとか保つことができました!
入学後その妄想を実現できたかどうかは別にして・・・(もちろん実現できませんでしたが)
とにもかくにも、ピーテルにとっては、モチベーションの維持という面ではとても有効でした。
日々、チャラチャラと遊ぶ自分を妄想して、孤独な受験勉強と戦っていました。
ですから、これからみなさんが語学をマスターしようとする場合、どうかいろいろな妄想をしてください!
海外の顧客を相手に英語でのスムースなビジネスプレゼンを成功させ、交渉の末、多くのオーダーをゲットする!といった華やかで健全な妄想や、
ペラペラになって異性にもてたり、海外で英語で異性口説くなんて、やや不純な(!?) 妄想でも一向にかまいません。
要するに、たとえ現実的でなくとも、よっしゃー!と気持ちが高ぶって、勉強に対するモチベーションを長く持ち続けられるようなイメージを持つことが大切なのです。
このようにして勉強に対するモチベーションを少しでも長く維持して、退屈で長いインプットの期間をなんとか乗り越えていきましょう!
ぜひ試してみてください!
うまくいくことを願っています。
次回は具体的な数値目標をもってモチベーションを維持する方法をお伝えする予定です。
お楽しみに!
ケロケロ~