お正月休みも終わり、
そろそろ仕事全開でスピードアップしたいところですね。
そういう時に限って、
やろうと思ってるけどやってないことが目に付き、
イライラの種になります。
イラ種については、去年書いていた記事がわかりやすいので、
こちらを読んで下さい。
イラ種はエネルギーを消耗する
これすごくわかりませんか?
私の場合、
片づけたいのに片付かない書類の山
アイロンがけやクリーニングに出したい衣服
見ようと思っている動画
急ぎではないけど重要なメール
などなど書き出したらキリがないです。
夢とか願望か言う前にこれを片付けないと始まらない!
というわけで、イラ種削除の日を決めて、取り組むことが大事なのです。
1:頭の中にある「やらなければならないこと」
「気になっていること(問題)」を紙などに書き出す。
2:書き出した内容を、手順に添って、分類しリスト化する。
3:リストを手帳に書き込む
4:自分の状況や状態でそれらが可能かどうか見直し、検討する。
5:リストアップした「出来ること」を順次片付ける。
これは、デビットアレンと
Getting Things Done(ゲッティング・シングス・ダン)、
略称 GTD(ジー・ティー・ディー)と呼ばれる、
個人用のワークフローの管理手法なんです。
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とっ散らかってしまう人には、この考え方おススメです。
従来のタイムマネジメント(時間管理手法)では、
優先順位や仕事の計画を立てることが強調されてきましたが、
実際の仕事の場は年々複雑化し、
せっかく立てた計画や優先順位は、
次々に割り込んでくる仕事のために崩れていきます。
計画の破綻や、計画を立てることすらできない多忙な状態の中、
頭の中にすべき仕事を山ほど抱え込んでストレスは増大し、
仕事はますます苦痛になり進まなくなるのです。
アレンは他のタイムマネジメントのプロたちと違い、
仕事の優先順位をつけることを強調しない。
そのかわり、状況に応じたタスクリストを作るよう勧めている。
(例としてかけるべき電話のリスト、市内へ出て回る先のリスト)。
また新しい仕事が飛び込んできた場合、
2分以内でできるようなものならばすぐ済ませるべきだとも説いている。
今年はこのやり方で、
ストレスフリーで仕事を頑張りたいと思っています。