〈ご感想〉私、これをずっとやりたいんです。蔦田文庫に参加された フォトグラファー・田口ともかさんが感想記事を書いてくださったのでご紹介します ↓↓↓ 先月、蔦田文庫に参加した時のこと。参加した人みんなの自己紹介からスタート!…のはずが、それぞれ話したあとに蔦田さんから質問が入りまるでグループコンサル状態だったんです。その時に『なんで今の仕事・働き方をしているのか』という話題になりました。手っ取り早くお金を手にしたければ会社で(アルバイトでもパートでも)働くのが一番楽で確実で効率いいですもんね。それじゃあ、なんで私はそういう道を歩まなかったんだろう?好きなことをやりたかったから。自由な時間に働きたかったから。いつも子どもの側にいて成長を見守りたいから。うーん。いろいろ考えて思いついてはみたものの、キレイごとをもってきて並べたような感じでそれじゃない。なんか違う。答えがでなくてモヤモヤしていた時ふと思い出したのが、10年ほど前の長女がまだ2,3歳だった頃のこと。毎週長女の習い事がおわってから近所のおいしいパン屋さんに寄り、公園でパンを食べてから遊んで帰る。というのが私達親子のおたのしみでした。↑これよりもうちょっと大きかったかな?私、これをずっとやりたいんです。娘と、公園で、じゃなくてもいいんです。空いた時間にちょっとコーヒーを飲みに行く、とか。気が向いた時にぷらっと出かけてみる、とか。大きなことじゃなくて毎日小さな幸せをつみ重ねていきたかったんだな、って思い出しました。でもこんな風にふらふら行動するなんて会社で時間通りに働いてたらムリですもんね。さらに。そんな小さな幸せではあるんだけど、完全なる無職の専業主婦だった私にそこはかとなくあったダンナさんは夕食の残りや冷食の弁当なのに、ダンナさんのお給料をつかって自分達だけおいしいものを食べていることに対しての後ろめたさと罪悪感…。それなら、自分で稼いだお金なら気兼ねなく使えるよね?それになりよりも、ひとに甘えるより自分で動きたいよね。好きなことをやってお金をもらえたら幸せだよね!なんだ。働く意義とかむずかしいことまで考えちゃったけど、むっちゃ単純なことだったじゃん。私は、私のやりたいことをやる。やっていく。ただそれだけです。 フォトグラファー・田口ともかさん、ありがとうございました! 記事全文はこちらから 幸せをつみ重ねていくためにすることは 蔦田文庫の詳細・最新スケジュールはこちらから。 3月の蔦田文庫 (3/30) 4月は4/29(祝・金)