たった一人で仕事を始め、試行錯誤しながら軌道に乗せ、認知もされ、
そしてうまく回り始め、売り上げも伸びていきます。
売り上げをより上げようとすれば、単純に単価を上げるか、数を増やすしかないのです。
だから、1人で出来る事限界が訪れてしまう。
カラダを酷使し、時間を目一杯使ったとしても、「今のままならこのくらい」という限界がやってきます。
現状維持で安定させてやってゆこうと同じやり方をやっても、２割減なのです。
組織でも技術革新でも製品でもサービスでも同じことが言えます。
一度1人ビジネスでＳ字カーブを体験するまでやってみたら、「あれ？」っていうことが起こります。
伸び悩みです。
※まだそこまで行ってない人は、そこまで達するまでやってみるのも良いかもしれません。
今までビジネスを軌道に乗せるため、がむしゃらになんでもかんでもやって来たのならば、
一旦フィードバックをかけて、「俯瞰」して見る事が必要です。検証といってもよいですね。
現状をそのまま検証すると、次にどうすれば良いかが見えて来ます。
自分しか出来ない事自分でなくても良い事自分がやらなくてもいい事またはやらない方が良い事 などなどを書き記すといいですね。
で、そこから「事業仕分け」です。
自分しか出来ない事＝自分の強みを生かして出来ている事に注目！
自分でなくても良い事や、自分がやらなくても良い事は、その強みをもっている人にやってもらう。
４つのポジショニング（７つでもよい）をあてはめると明解です。
それを何度も何度も繰り返し、最終的には、
自分しか出来ない事のみならず、
自分はやらなくても仕事が回ってゆくということも可能です。
本来の自分の人生はどうありたいのか？
そのために、いくら必要で、
それを得るためにどのように働きたいのか？
そこを忘れて、どんどん仕事を詰め込み、仕事だけの人生になってるかも
私も時々「事業仕分け」を、しています＾＾