うつ病治療の第一人者吉田たかよし先生が教える息子の最高のパートナーになる方法 | 偏差値43→67へ底辺受験生がたった3ヶ月で一流大学合格受験生の3%しか知らない新常識メソッドLIBERTE

偏差値43→67へ底辺受験生がたった3ヶ月で一流大学合格受験生の3%しか知らない新常識メソッドLIBERTE

高校3年間部活
漬けの毎日を過ごしてきた
あなた


椅子に座って3分も集中できない
勉強し始めると何か違うことを
考えたり他のことがしたくなって
漫画や携帯に手が伸びてしまう

勉強アレルギーのあなたでも
志望校に合格させてしまう
方法を発信していきます。

さて、今回は親のサポート講座』第二弾です

前回の気づいてからでは遅い!!NHKスペシャル

「病の起源ーうつ病」に出演した名医が教える受験の恐怖

に引き続き書いていきます




ども、たかひろです。




今回の記事を読めば、前回お話した受験うつに

どのように関わっていけばいいのかあなたの

役割について知ることができます



あなたがその役割を知ることで心に不安を抱える

息子さんの不安を取り除き、自分1人でコントロール

ができない息子を助けることができます



あなたのサポートのおかげで受験という

競争に打ち勝つ息子さんを育てることができ

最後まで諦めないという強い精神力をつけることができます




強い精神力をつけることができれば

試験当日もいい緊張感を保って

試験に挑むことができます



周りは緊張でなかなか問題が解けない中

息子さんはスラスラ問題を解くことができ

そうすることで隣や周りの人にもプレッシャーを

与えることができます



ですが、この記事を読まなければ

あなたが息子のためを思って言った一言が

逆効果でさらに受験うつを悪化させ

あなたの手に負えなくなります



突然無気力になり勉強どころか

ベッドから全く起きてこなくなったり

記憶力、集中力の低迷勉強することが

全く頭に入らなくなります



何もかもうまくいかないことへのイライラ

悲しみや絶望を感じやすくなり

自殺願望まで出てきます



さらに涙もろくなり頻繁になくようになり

情熱とやる気がなくなり

自分は価値がない生き物なのだと思うようになる




気持ちの面ばかりではありません

睡眠障害、食欲不振・過食、過剰な疲労感

そわそわして落ち着きがなくなる

友達や家族から距離を置くなどの症状が出始めます




今では想像できませんよね??

ですが、これは実際に起こっていることで

あなたの息子さんにも十分起こりうる病なのです



うちの子に限ってそんなっと思っていると

痛い目にあいますよ

後悔する前に知っていただきたいのです



では知ってください




うつ病治療の第一人者吉田たかよし先生が教える息子の最高のパートナーになる方法



どんなスポーツでも一流選手にはコーチがつき、

練習メニューを決め、メンタル面のサポートをしています。
試合で勝つためにはコーチが不可欠だというのは、

スポーツの世界では常識です。ところが受験だけは、コーチがいません。


総合的なコーチの役割は誰も果たしてくれていないのが実情です。

だから、受験生は自分自身で勉強スケジュールを決めなければなりません

試験で落ちてしまうかもしれない不安とも、



自分一人で向き合なければなりません。
これが受験勉強のストレスを倍増させ、

受験うつの大きな原因となっているのです。

さらに、いったん受験うつの状態に陥ると、




ものごとを判断し、自分がこれから

何を行うのか決定する能力が極端に低下します。
また、心の中で不安感が広がり、

自分一人ではコントロールできなくなってしまうものです。




だから、受験勉強のスケジュール管理についても

精神面のサポートについても、受験うつの方には、

なおさらコーチの手助けが必要なのです。




受験勉強のコーチとしては、

私のように受験うつの医学と

強方法の両方に精通した

人間が理想的ではありますが、

指導できる機会には限りがあります。




それよりも受験生と一つ屋根

で暮らしているご両親のほうが

コーチとしてははるかに適任だといえます。

多くの親御様が「子どもの勉強を

みるのは学力的に無理です」とおっしゃいます。

しかし、コーチに求められるのは、



勉強を教える先生になることではなく、

スケジュールを管理し、さらに

精神面で支えになってあげることです。

これなら、人生の先輩であり、

また誰よりも我が子を愛する

ご両親であれば、充分に可能なことです。

中学受験までは親が子どもの

勉強をみてあげても、大学受験に

なれば勉強に親が口を出してはいけないと

思い込まれている方が少なくありません。
しかし、ストレスに心が押しつぶされ、

受験うつに陥ってしまった場合は、

たとえお子さんが大人になった後でも、

ご両親にコーチの役割を担って

いただくことをおすすめしています。

ここで実際の受験うつの例を紹介します

Aさん 30代男性
大うつ病性障害の回復期
司法試験の受験生


Aさんは、重度のうつ病(大うつ病性障害)を発症し、

務めていた一流企業を退職しました。

症状がいくぶん回復したところで、

第二の人生を切り開くために




司法試験に挑むことを決意されましたが、

意欲の低下や不安感にとらわれ、

受験勉強ははかどりません。





そこで、Aさんは30歳を越えていましたが、

私の助言で還暦を過ぎたお母様にコーチの

役割を果たしていただくことにしました。



これが功を奏し、Aさんは受験うつを克服して、

合格を勝ち取ることができたのです。

年齢には関係なくスポーツ選手に




コーチが必要なように、受験うつの場合も、

年齢を重ねているから受験勉強に

コーチがいらないということはないのです。




ここで受験うつの息子に対しての

注意点をお知らせします


それは「大丈夫か??」と尋ねるのは厳禁ということです


以前、受験うつを招いたストレス源を探る

ヒアリング調査をしたことがありますが、

多かったのは「受験は大丈夫か?」



という親からの問いかけでした。
これは、試験の直前には、

絶対にやめていただきたいことです。


「大丈夫か?」と聞かれたら、

受験生は全科目の中から

大丈夫ではないことを探し、



不安感を高めてしまうからです。

多くの親が「大丈夫か?」と尋ねてしまう理由は、

自分自身が安心したいからです。



つまり、親は尋ねることで自分の不安感を

子どもに転嫁してしまっているわけです。
これでは本末転倒です。



ではどうすればいいのか??



「落ちても大丈夫だ」と息子をサポート




親がコーチとして真っ先に

やるべきことは、「試験に落ちても

親が支えてあげるから大丈夫だ」



と子どもに伝え、不合格になる

恐怖心を軽減してあげることです。

ただし、口先だけでは子どもの不安感は拭えません。

たとえ志望校に合格できなくても、

子どもの人生が立ち行くように、

親が人生の路線を用意してあげるべきです。

それをしっかりと子どもに理解させると、

不合格の恐怖心が相対的に小さくなり、

受験うつの症状が軽減されます。

あなたのサポートがどれだけ息子さんにとって

必要か分かっていただけたでしょうか

一番近くで一番関わりのある母親であるあなたが

息子を救ってあげてください

では今日は、



『自分のペースでコツコツと頑張りすぎなくていいよ』と紙に書いて下さい


受験のストレスから日頃

イライラしていたりしたて

あなたに八つ当たりをする

息子も必ずあとから

なんであんなこと言って

しまったんだろうと後悔しているはずです

ですが、素直になりきれず

あなたの前ではとんがって

いるのです。わかってあげてください

八つ当たりされてあなたも

不快に思うかもしれませんが

ほっておかず歩み寄ってあげてください

息子ががいない間に先ほど

書いた手紙を置くことによって

焦っていた気持ちも少しは

楽になることでしょうこれからは

あまり八つ当たりしないようにしようと

反省し変わってくれるはずです

少しずつ少しずつでいいのです

しっかりと息子さんと前に進んでいきましょう

では失礼します