『親のサポート講座』第一回
開催します
ども、たかひろです
この記事を読むことによってあなたは
受験の危険について知ることができます
それを事前に知っておくことで
まだ、あなたが想像もできない
こと予期せぬ事態が起こったときにも
対処できますしそれの予防もできます。
また、途中で投げ出しそうになる
受験を最後まで戦うことで自分に自信がつき
やれば自分はできるんだと思えるようになります
この自信は大学の就職活動にも
活かすらことができることでしょう
現在100社落ちることもあるという
就活で負けずに立ち向かえる強い
人間になるとでしょう
ですが、このことを知らなければ
普段不機嫌なのは思春期だからだと
決めつけて放っておくと大変なことになりますよ??
いつ上記のことが起きるか分かりません
受験とはそれだけ息子さんにとって
特別でプレッシャーのかかるものなのです
あなたのサポートがなければ途中で
息子さんはつぶれてしまいます
受験だけでなく、全てにおいて負けてしまう
ような弱い人間になってしまいます
受験のショックで部屋に閉じこもり
トイレに行く以外でてこなくなり
形上は浪人生活ですが、精神的に
やられている息子さんは勉強など手につきません
いつまでたっても抜けることのできない
トンネルを進んでいるような暗い生活を
送らせることになります
浪人生活も諦めて就職活動を
始めるも全くうまくいきません
普段部屋に引きこもっている息子さんが
面接でしっかり話せるわけがないですよね
そんなことなるわけないと思っている
そこのあなた後悔しますよ??
これはあくまで最悪のケースですが
あなたの息子さんがこうならないとは言い切れません
なので知ってもらいたいのです
では聞いてください
気づいてからでは遅い!!NHKスペシャル「病の起源ーうつ病」に出演した名医が教える受験の恐怖
『受験の恐怖』それは【受験うつ】と言われるもので
受験を受ける人には誰しもが起こりうる病のことです
では、受験うつとはなんなのか??
「受験うつ」とは、受験期に発症した
うつ病の通称になります。
特に最近では未成年に発症する
ケースが増加しています。
気分障害患者数は近年増え続けておりますが、
未成年に関しては、およそ15万人
と急増しています。新宿メンタルクリニックでの
患者数の推移では、この一年で総来院数
そして学生ともに7倍増となっているようです。
その特徴は??
プレッシャー型受験うつ
身近な人々から過度な期待を受けることで発症するタイプです。
成人のうつは悲しみを感じることが多いのですが、
思春期のうつは悲しみよりもイライラが主な症状として出てくることがあります。
不機嫌、敵意、欲求不満、すぐに怒りを爆発させるなどの症状が出てきます。
さらに、家出をほのめかしたりすることがあります。これは「助けてほしい」「今の状況から逃れたい」という心のあらわれです。
モチベーション喪失型受験うつ
勉強する気をなくし、合格する自信もなくすことで発症するタイプです。
受験勉強が思い通りにはかどらないことなどが原因となることが多いです。
「自分には価値が無い」という気持ちが特に強くなるので、
批判や拒絶、自分の失敗に極端に敏感になっていきます。
このため学校を休みがちになって成績が落ちてきたり、
以前はできていた勉強ができなくなってしまい、
より落ち込んでいくということもあります。
比較・競争型受験うつ
同級生や他の受験生と自分を比較して
劣等感を持つことで発症するタイプです。
成人がうつ病になると周囲との交流を絶ってしまいますが、
思春期のうつ病では何人かの友達との
つきあいは続けていることが多くあります。
また、うつ症状からくる様々な問題から逃げるために、
ネット依存になることもあります。
しかし、そのためにますます孤立し症状を悪化させていきます。
この3つのタイプがあるとされています
ではその原因は??
「うつ病」とは、強いストレスを継続して受けることで、
脳内の機能が正常に働かなくなることでもたらされると考えられています。
未成年者はまだストレスに弱い年頃だと考えられており、
「受験」という人生最初の試練に直面しています。
「不合格になると、人生が大きく変わってしまうのかもしれない」
という不安を毎日感じながら勉強しないといけません。
このような事情から、受験期が受験うつの発症要因
と思ってしまうのも不思議ではありません。
今回はあなたに受験うつというものがある
ということをお伝えするために書きました
次回からは受験うつについて知ったあなたに
あなたのサポート方法にについて書いていきますので
ご覧ください
このグラフを見てください
これは厚生労働省が提供している
資料の一部なのですが、受験うつの人数を
表しています。青が総人口で黄色が未成年となっています
1年間で患者は7倍にもなっていて
これからもっと増え続けていくことでしょう
この数字をみてもあなたの息子さんは
大丈夫だと言えますか??
このままではこんな風に引きこもりの
息子さんになってしまいますよ??
そうなる前に一番近くにいる母親のあなたが
気づいてあげてください
次回は続きとなっていますので読んでいただければ
より理解とあなたの役割を分かっていただけると思います
では失礼します。