沖縄国際通り、時給二千円でも人集まらず!? | 漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

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日本のお昼休みに、ほんの少しのスマイルを!
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そんなこんなを、某中小企業の社長と社員が時事ネタ漫才にして発表します。
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漫才は文学だ! ☆日本の職場と家庭にほんの少しのスマイルを☆

 

今日の話題は、“沖縄国際通り、時給二千円でも人集まらず!?”です。

 

 

「社長、今日の話題は人手不足です」

 

『温暖化の影響か?』

 

「温暖化は関係ないかもしれません」

 

『環境が変わったことが原因じゃないのか』

 

「環境の変化に人手が追いつかないんですよ」

 

『追いつかないって、ヒトデが減ってるんだよな』

 

「そうです。人手が足りないんです」

 

『数が減ってるってことは、つまり温暖化だよな』

 

「温暖化ではないと思います」

 

『ヒトデだよな』

 

「人手です」

 

『プールの時間、手のひらで友達の背中を思いっきり叩いて、ヒトデ!』

 

「やめませんか」

 

『もうひとつ、人出ってのもあるんだけど』

 

「さらにややこしくなりますから」

 

『う〜ん、マンダム』

 

 

 

「この5月に、コロナが5類になったじゃないですか」

 

『5類になったということは、コロナがゴロナになった』

 

「なりませんよ」

 

『おっ! 今気づいたんだけど、コロナって、567』

 

「何の話ですか?」

 

『しかし、元々何類だったかすら忘れたな』

 

「2類ですね」

 

『2類から5類って、なんで3と4を飛ばすんだ』

 

「そういう問題じゃないと思いますけど」

 

『それでコロナは納得してるのか?』

 

「コロナ自体に意見はないと思います」

 

『おっ! 今気づいたんだけど、納得って、7109』

 

「もういいですよ」

 

 

 

『しかし、5類になってくれてホントよかったよな』

 

「そうですよ。おかげで観光地にも人出が戻ってきてるんですが、」

 

『ですが、なんだ?』

 

「人手の確保が問題になっているそうです」

 

『なるほどぉ……、人出が増えて、人手が足りない、お前、上手いこと言うな』

 

「ダジャレを言ってるわけじゃありません」

 

『だったら、人出を人手に回せばいいじゃないか』

 

「人出と人手は別物ですから」

 

『じゃ、ヒトデを人手として使うとか』

 

「ヒトデに接客ができますか?」

 

『ヒトデを外出禁止にするとか』

 

「人出にヒトデは関係ありません」

 

『う〜む』

 

 

 

「働き手がいないんですよ」

 

『だったらそういえばいいだろ』

 

「最初から言ってますよ」

 

『じゃ、時給上げれば済むことだと俺は思う』

 

「そこですよ」

 

『日々の行い』

 

「素行ではありません」

 

『もしかして、時給上げられないのか?』

 

「いえいえ、沖縄の国際通りの店舗では、今、時給二千円にしても集まらないそうです」

 

『ナント! (´⊙ω⊙`)』

 

「深刻ですよね」

 

『時給二千円ってことは、日給四万八千円じゃないか』

 

「その計算、おかしいと思います」

 

 

 

『う〜ん、女性や高齢者や外国人も働きやすいように考えるべきってことだな』

 

「そうですよ。社長、何か他にもいいアイディアありませんか」

 

『う〜む、俺、考えたんだけど、ところ天式接客ってどうだ?』

 

「ところ天式接客ですか?」

 

『そう、例えば、土産物屋に入って土産物を買った人が、次のお客さんを接客する』

 

「はぁ」

 

『次のお客さんを接客しないでお店を出ると死刑』

 

「どんな観光地ですか?」

 

『無理かぁ……』

 

「無理ですよ」

 

『じゃ、まかないを工夫するのはどうだ』

 

「そういう時給以外の工夫はいいかもしれませんね」

 

『ただし、まかない料理は必ずワンプレートにする』

 

「ワンプレート限定ですか?」

 

『そりゃそうだよ。アルバイトだけに、』

 

「なんでしょう?」

 

『定食(定職)はいらないだろ』

 

「・・・・・」