痴漢対策で、埼京線に防犯カメラ! | 漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

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日本のお昼休みに、ほんの少しのスマイルを!
毎日起こるいろんな出来事。。。
そんなこんなを、某中小企業の社長と社員が時事ネタ漫才にして発表します。
毎平日に更新します。頑張りま~す。v(^o^)
会社や学校での、時事ネタトークのネタにしてもらえれば嬉しいです。

今日の時事ネタ漫才の話題は、“痴漢対策で、埼京線に防犯カメラ!”です。

「社長、“年末”ですね。。。」
『そうだよ、風邪薬は“粉末”だよ。。。』
「のっけから何言ってんですか?」
『溶けるのが早いから、効き目も早い』
「製薬会社の広報ですか?」
『でも、座薬はカプセルで、留まるから、効き目も長い』
「明らかに痔ですよね。。。」
『やだぁ~、、、お父さんの』
「懐かしのボラギノールのCMじゃないですか。。。」

『まあ、確かに、2009年、早かったよ。。。あっという間に、もう、最終週』
「今日、明日、明後日、で今年も終わりですよね」
「聞いた話ですけど、時間の早さは生きて来た時間に比例するそうです」
『どういうことだよ、それ?』
「40歳の人は分母が40年、5歳の子どもは分母が5年なんだそうです」
『よく意味が分からねぇぞ』
「同じ1ヶ月でも、40歳の人は、40年分の1ヶ月、5歳だと、5年分の1ヶ月」
『つまり、40歳は5歳の8倍、早く時が流れるわけだ。。。』
「時間の管理のプロフェッショナルが、マジでそう言ってました」
『へぇ~。。。確かに最近は、一夏なんて一瞬だよ。。。』
「幼い頃の夏休みは、確かに長かったですもんね」
『う~ん、、、1年1年、大切に生きたいよな』

「で、年末らしいところで、こんなニュースはどうですか?」
『なんだ?』
「埼京線で、電車内に防犯カメラ」
『どこが、どう、年末っぽいんだよ?』
「痴漢多いですからね、1号車にだけ、2台設置するそうです」
『2台で、網羅できるとも思えないけど。。。』
「しかも、プライバシーの問題がありますから、防犯カメラ作動中と表示」
『どんだけ効果あるんだろうか???』
「今回の結果を検証して、今後の設置を検討するそうです」

『何か、他に年末っぽい話題ってないのかよ?』
「通天閣で、54回目の干支の引き継ぎ式。これどうっすか?」
『俺は今、この行事が54年間も続いてることに、一番驚いてる』
「あれ、毎年ニュースになってますけど、実際に、本物の動物付きですよね」
『そうそう、今回は、今年のウシと、来年のトラだよな』
「まずは子牛を連れた人が、“ウッシッシーと明るい世の中にしたかったのに、
 金融危機やインフルエンザで経済の脚を引っ張りモォーしわけありません”」
『まぁ平和なダジャレでいいじゃんか』
「続いて、子虎を連れた人が、“こんなデフレ不況、タイガーいにしてください。
 日本経済の再生にトラいし、福をトラえます”」
『まぁ、こんだけダジャレが羅列されると、言葉を失うよな』
「皆が、来年は良い年にって、願ってるんですから」
『ホント、素敵な2010年になって欲しいよな。。。』
「僕たちも頑張りましょう!」

『で、ひとつ疑問なんだけどさ。。。』
「なんでしょう?」
『埼京線に防犯カメラの話題、なんであんなちょっとだけ取り上げたのか、
 俺には、よく分からない。。。』
「何言ってんですか。。。」
『なんだよ?』
「痴漢だけに、、、さわりだけ、、ってことで。。。」
『・・・・・』