2009年度流行語大賞決定! | 漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

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日本のお昼休みに、ほんの少しのスマイルを!
毎日起こるいろんな出来事。。。
そんなこんなを、某中小企業の社長と社員が時事ネタ漫才にして発表します。
毎平日に更新します。頑張りま~す。v(^o^)
会社や学校での、時事ネタトークのネタにしてもらえれば嬉しいです。

今日も天気がいいですね。
気分爽快です。
今日はオフなので、午後から、ジョギングでもして爽やかな空気を満喫してきます!


今日の時事ネタ漫才の話題は、“2009年度流行語大賞決定!”です。


「社長、決まりました」
『そうか、決まったか。ついに、更正に主眼を置く少年法と、被害者の処罰感情の
 間の判断が注目される、未成年の被告に対する裁判員裁判が、名古屋地裁で
 始まって、裁判員がどういう判断を下すのか、スケジュールが決まったか』
「どこぞの誰ぞが、そんなややこしい話を“決まった”の一言で片付けるんですか?」
『違うの?』
「違いますよ。。。」
『でもさ、裁判員が処罰感情に重点を置いたら法律違反だと思わないか?』
「少年法を無視することになりますもんね。。。」
『それに、裁判員の判断っても、ほんの数人じゃん』
「確かに」
『しかも今回強姦事件だろ。裁判員の構成次第では、死刑だぜ』
「それはないでしょうけど。。。」
『まぁ、とにかく、数人の意見が、一般国民の意見みたく言われてもなぁ。。。』
「どうすればいいんですか?」
『一般国民の意見を反映したければ、テレビで公開裁判やりゃいいんだよ』
「こりゃまた極端な意見ですね」
『司会はみのもんたさん』
「そう来ますか」
『放送局は、TBS』
「またぁ。。。」
『検察側が何か言ったら、おおぉぉぉっ!と叫んで下さい、と書かれた紙と
 メガホンを会場で配布する』
「亀田vs内藤戦ですか?」
『視聴者は、死刑と思ったら1番、、、無期と思ったら2番、をプッシュ』
「いやですよ、そんな世の中。。。」
『判決はCMの後で』
「やめませんか?・・・・・とにかく、決まったのはそれではありません」

『じゃ、なんだろう?分かったぞ、鳩山総理の母親の入院先』
「入院したんですか?大丈夫でしょうか」
『大丈夫に決まってるじゃん』
「分かりませんよ。。。ホントにどこか悪いのかも」
『おかげで、東京地検は聴取見送り』
「先日、母親からの資金提供って何百何千万円だろうって言いましたけど」
『違うかったの?』
「5年間で9億円、そのうち1億円がウソの献金に使われたそうです」
『もの凄いな。。。ボヤキしか出て来ないよ。。。』

「社長、それです」
『何が?』
「決まったのは、2009年の流行語大賞です」
『ってことは、野村監督のボヤキもトップ10に入ったの?』
「その通りです。他にも、草食男子、こども店長、事業仕分けが入っていて、
 栄光の年間大賞は!」
『もしかして、鳩山さん?!』
「その通りです」
『じゃ、これしかないよ。ホロッホぉ~』
「違うでしょ。そんなの流行してませんよ」
『じゃ、あなた方には言われたくない』
「違いますよ。もっと、今年を表している4文字熟語ですよ」
『分かった!』
「正解をどうぞ!」
『虚偽記載』
「・・・・・(やめませんか、こんなオチ)」
『・・・・・(正解はなんだっけ?)』
「・・・・・(政権交代、です)」
『・・・・・(なるほど、正解(政界)だけに、政権交代ね)』
「・・・・・(・・・・・)」