ばいきんまんの角、折られる! | 漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

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日本のお昼休みに、ほんの少しのスマイルを!
毎日起こるいろんな出来事。。。
そんなこんなを、某中小企業の社長と社員が時事ネタ漫才にして発表します。
毎平日に更新します。頑張りま~す。v(^o^)
会社や学校での、時事ネタトークのネタにしてもらえれば嬉しいです。

今日の私は渋谷です。
渋谷・新宿って、方向音痴の私的には、道に迷うのでいつも気合いが必要です。
雨も降ってるので、ちょっと早めに出撃します。v(^o^)

で、今日は、あまりいいニュースがなくて、すいません。

今日の時事ネタ漫才の話題は、“ばいきんまんの角、折られる!”です。


『昨日さ、ネットで面白いスレッド見つけたんだけどさ』
「なんでしょう?」
『名言を関西弁にすると、急に、うさん臭くなるなる。。。』
「へぇ~、、、例えばどんなのですか?」
『カエサルの名言、“ブルータス、、、お前もか・・・”』
「これを関西弁にするんですか?」
『そうすると・・・・・、“ブルータス、、、あんさんもかいな・・・”』
「面白いですか?」
『なんか、急にカエサルと藤山寛美さんが被って笑えるんだよ。。。』
「他にもありますか?」
『ハイジの名言はこうだよ。“クララが歩いとるがな”』
「名作が台無しですね。。。」
『北斗の拳のケンシロウは、“お前はもう死んでんねんで~”』
「子供の喧嘩ですか?」
『この勢いで、先日の鳩山さんの名言、“あなた方に言われたくない”』
「それも関西弁にするんですか?」
『おまはんらに、言われとうおまへん』
「どこの女将ですか。。。関西弁と言うより、京都弁ですね」
『ホロッホどす』
「鳩に方言はありませんから。。。」

『ま、とにかく、昨日はロクなニュースがなかったよ』
「何言ってんですか。僕、大事件をひとつ見つけました」
『なんだなんだ、大事件って?』
「なんと、高知県南国市で、ばいきんまんの石像の角が折られました」
『え~っ!ばいきんまんの角がぁ~!』
「驚き過ぎですよ。。。」
『でもさ、ばいきんまんの石像って、至る所にあるじゃん』
「小さいのではありません。全長1.4メートル!」
『おおぉぉぉ。。。それはデカイな。。。人間並みだよ。。。』
「南国市、後免町商店街の道路沿いに設置されてるそうです」
『俺には、犯人の目星はもうついてるぜ』
「やっぱ若者とか?」
『アンパンマンだよ』
「そんなワケないじゃないですか」
『じゃ、やっぱ、ジャムおじさんか。。。意表をついてバタ子さん?』
「リアルに戻って下さいよ」
『でも、なんで、南国市にそんな大きな像があるんだろうか?』
「原作者のやなせたかしさんが、小学生時代に高知県南国市で過ごしたことに
 ちなんで、7体設置されていた石像のうちの一体だそうです」
『へぇ~、しかし、悪いことするヤツいるよなぁ。。。』
「何とかなりませんかね?」
『あらかじめ、絶対に折られないような石像にするとか。。。』
「それができたら苦労しませんよ。。。」
『じゃ、絶対に悪いことしない人ばかりにするとか。。。』
「どっちも難しいですよ」
『でも、共通点があるよな』
「折れない石像と、悪いことしない人の共通点ってなんですか?」
『そりゃ、どっちも、石(意志)の強さが問題だよ。。。』
「・・・・・」