プロ野球ドラフト会議、生中継! | 漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

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日本のお昼休みに、ほんの少しのスマイルを!
毎日起こるいろんな出来事。。。
そんなこんなを、某中小企業の社長と社員が時事ネタ漫才にして発表します。
毎平日に更新します。頑張りま~す。v(^o^)
会社や学校での、時事ネタトークのネタにしてもらえれば嬉しいです。

今日は、朝から三重県の伊勢県民センターに来ています。
伊勢志摩地域、県市町職員さんの研修会です。
私、大阪育ちなので、伊勢と言えば、小学校の修学旅行。
夫婦岩、クラスの皆で見たこと覚えてます。
講演会、しっかり盛り上がりたいと思います。

ここで、かけ言葉をひとつ。

『夫婦岩とかけまして、夏の高校野球とときます。

その心は、

どちらも、朝日がバックです』

ということで(←どういうことだ?)、高校野球繋がりで、
今日の時事ネタ漫才の話題は、“プロ野球ドラフト会議、生中継!”です。

「社長、今日はいよいよ、プロ野球ドラフトですね」
『楽しみだなぁ。。。花巻東、菊池雄星投手、どうなるんだろう?』
「全国が注目ですね」
『ところで、これって、生中継するんだろうか?』
「2年ぶりにTBSが生中継するそうです」
『そうか、、、そりゃ、アサヒビールに教えてあげなきゃ』
「何のことですか?」
『これが、ホントの、ドラフト生』
「面白くないですよ」

『でもさ、と言うことは、去年は生中継しなかったってことか。。。』
「話題性の問題でしょうね」
『去年のドラフトって、、、確かに、覚えてないなぁ。。。』
「で、今回は、史上初、ドラフト会場に、ファン千人を招待してるそうです」
『えぇっ!あの会場にファン入れるの?!そりゃ画期的だよ』
「で、盛り上げるために、クジの入った箱は、半透明にしているそうです」
『ほぉ~、、、客席側からは、何となく見えるようにしてあるんだ』
「そう言うことですね」
『と言うことは、箱の中で、原と落合が、コッソリ手を握り合ってるとバレるよな』
「そんなことしないから大丈夫です」
『2人で頬染めてたりして』
「何言ってんですか?」
『それか、ADさんがコッソリ、中に、トカゲを入れる』
「どこのADがそんなことするんですか?」
『で、みんなで触りながら中身を当てる』
「正月番組恒例の“箱の中身は何でしょう”ではありませんから」
『でも、ひとつ疑問だけど、ファンは黙って見てるのかな?』
「カネや太鼓で応援したりはしないでしょう」
『稲葉ジャンプしたり、、、』
「しないでしょ」
『ヤジったり、風船飛ばしたり、、、』
「するような人は入れてもらえませんよ。。。」
『あ~、俺も見学したい。。。』

「でも、僕思うんですけど、人の人生をくじ引きで決めるってどうなんでしょう?」
『職業はどうあれ、人生そんなもんだよ』
「そうですかね?」
『サラリーマンだって、上司はくじ引きで決められてるようなもんだし』
「ある意味、そうですかね。。。」
『就職先だって、その時々の景気にも左右されてるんだぜ』
「ま、そうですけど」
『生まれた時に、20年後の景気なんて分からないしさ』
「ってことは、僕も菊池投手のように、クジをひきながら生きて来てるわけか」
『そうだよ。。。でも、ただ一つ違うのはだな』
「何でしょう?」
『お前のクジに、当たりは入ってない』
「やめて下さい。。。」