イラクに靴の銅像完成 | 漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

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日本のお昼休みに、ほんの少しのスマイルを!
毎日起こるいろんな出来事。。。
そんなこんなを、某中小企業の社長と社員が時事ネタ漫才にして発表します。
毎平日に更新します。頑張りま~す。v(^o^)
会社や学校での、時事ネタトークのネタにしてもらえれば嬉しいです。

今日の時事ネタ漫才の話題は、“イラクに靴の銅像完成”のようです。



「社長、、、何、肩落としてんですか?」
『俺さ、昨日献血しようと思ったらさ、、、』
「今、血液不足深刻だって、ニュースでやってましたもんね」
『問診で、口のところに小さなニキビができてるのを指摘されてだな』
「はぁ」
『口内炎の人は献血できませんって言われてさ、、、ニキビだってのに
お医者さんが聞いてくれなくて、献血できなかったんだよ。。。』
「それは、何ですね。。。」
『よしんば口内炎だったとしても、、、みんなの口の中見てんのかって話だよ』
「基本的にすべて自主申告ですからね」
『なんだか、それ以来、肩落ちちゃってんだよ。。。』
「また今度やればいいじゃないですか。元気出して下さいよ。。。」
『で、今日はどうしたんだよ?』

「イラク北部のティクリートっていう町に、銅像ができたそうです」
『ん?銅像?誰の?イラクだと、もしかしてフセイン?』
「いえ、それが人の銅像じゃないんです」
『人じゃないなら、、、もしかして、餃子?』
「宇都宮ですか?違いますよ。イラクですから」
『じゃあ、、、石油?』
「石油には、形がありませんから、銅像にならないでしょ。。。」
『なんだろう?』
「正解は、なんと、靴、です」
『靴?』
「そうです。高さ2m、重さ約1.5トンの靴の銅像が完成して、昨日除幕式も
行われたんだそうです。。。」
『そりゃまた大きな、靴だよなぁ。。。』
「立派ですよねぇ」
『で、誰が履くんだ?』
「履くわけないじゃないっすか。。。」

『しかし、またなんで靴の銅像なんてできたんだ?』
「覚えてませんか?イラク訪問中のブッシュ大統領に、記者会見で靴を
投げつけた記者がいたじゃないですか」
『いたいた。。。ちょっと衝撃的だったよな』
「その靴の像なんだそうです」
『へぇ。。。そんなに大きな靴を投げつけたんだ』
「危ないでしょ。2mの靴を投げつけたんじゃなくて、その行為を称えて
靴の銅像ができたんですよ」
『称えてって、、、イラクの人たちって、ホントにアメリカに怒ってるんだ。。。』
「根深いですよね。。。」
『う~ん、、、何にも言えねぇ。。。』

「で、その銅像の名前が、栄光と寛容の像」
『凄いネーミングだよな』
「われらの口が真実を語るまで沈黙を。。。って台座に刻まれてるそうです」
『う~ん、、、最後に一言いいか?』
「どうぞ」
『今から、みんなで献血に行こう!』
「何でそうなるんですか?』
『だってさ、血は流すためにあるもんじゃねぇからな』
「(・_・、)人"""""""パチパチ」