金ピカ先生、落選 | 漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

日本のお昼休みに、ほんの少しのスマイルを!
毎日起こるいろんな出来事。。。
そんなこんなを、某中小企業の社長と社員が時事ネタ漫才にして発表します。
毎平日に更新します。頑張りま~す。v(^o^)
会社や学校での、時事ネタトークのネタにしてもらえれば嬉しいです。

今日の時事ネタ漫才の話題は、“金ピカ先生、落選”のようです。



「社長、金ピカ先生って、覚えてますか?」
『3年B組?』
「それは、金八先生。僕が言ってるのは、金ピカ先生ですよ」
『ん?英会話のロバート先生のことか?』
「それは、金髪。。。」
『じゃ、政治経済を教えていた金田先生』
「あの髪の毛の薄い?」
『そうそう』
「確かに、金ピカ、、、って怒られますよ」
『覚えてるよ。。。全身金ピカの予備校の先生だろ?』
「そうですよ。乗ってる車もアメ車でしたもんね」
『ホント派手だったよな。しかし、最近まったく見ないよな。。。』

「実は、先日の、鹿児島県西之表市長選挙に立候補してたそうです」
『えぇ!そうなのか。市長?政治家へ転身?』
「結果的には、現職の長野力氏に敗れたそうですけど」
『へぇ~、それは知らなかった。。。』
「投票率は82.5%もあったそうですから、注目度は高かったようですね」
『やっぱ、全身金ピカで選挙活動やったのかな?』
「選挙カーは、もちろんアメ車で・・・そんなワケないじゃないですか」
『それだと、排気音がうるさくて、肝心の候補者の名前が聞こえないよ。。。』
「それが、なんですけど」
『なんだよ?』

「立候補の届け出の名前が、本名の佐藤忠志さんではなかったそうです」
『名前が違うって、一体、、、もしかして』
「そうなんです。金ピカ先生、って名前で立候補してたそうです」
『いいのかよ、そんなの』
「西之表市選管は、それで受理したんだそうです」
『金ピカ先生って、名前じゃないじゃん』
「横山ノックさんの例もありますからね」
『あれは、名前じゃん。。。芸名なんだからさ』
「知りませんよ、選管が受理したんだからオッケーでしょ」
『じゃさ、ベンジョンソンが立候補したら、黒い弾丸、って名前で出れるわけ?』
「市長、黒い弾丸。。。って確かに変ですね」
『当選してたら、市長からの賞状から何から、名前のところに、
金ピカ先生、って書かれることになるんだぜ』
「いいんじゃないですか?」
『よくねぇだろ。。。』

「ま、とにかく、次の機会を狙うにしても、これでひとまずまた
予備校の先生に戻ることになるんですからいいでしょう」
『いやいや、予備校の先生には戻らねぇだろ。。。』
「どうしてですか?」
『次目指すんなら、先生の方が浪人になるじゃん』
「・・・・・」