吹田市、職員採用試験 | 漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

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日本のお昼休みに、ほんの少しのスマイルを!
毎日起こるいろんな出来事。。。
そんなこんなを、某中小企業の社長と社員が時事ネタ漫才にして発表します。
毎平日に更新します。頑張りま~す。v(^o^)
会社や学校での、時事ネタトークのネタにしてもらえれば嬉しいです。

今日の時事ネタ漫才の話題は、“吹田市、職員採用試験”のようです。

「社長、昨日、大阪の吹田市で、職員採用試験が行われたそうです」
『ん?今は、2月の末だぜ。。。時期外れじゃないか?』
「そうなんですよ。実は来年の職員採用じゃないそうです」
『来年じゃないってことは、22世紀?』
「先過ぎますよ」
『じゃ、来丑?』
「12年後ですか?そんな言い方しませんし、そのくくりはおかしいです」
『じゃ、いつだよ?』
「再来年だそうです」

『そりゃ、また、気が早すぎないか、吹田市?』
「雇用対策の一環で、前倒しで雇用する特別措置なんだそうです」
『雇用の確保を行政が率先してやってんだ。。。でも、ホント、、、申告だよな』
「深刻です」
『青色か?』
「深刻に色はありません。。。あるとしたらダークグレイですね」
『う~ん、字はさておいてだな、、、ところで、何人採用予定だ?』
「5人だそうです」
『SMAPか。。。』
「やめて下さい、その例え」
『少ないよな。。。』
「仕方ないんじゃないですか?」
『でもさ、再来年の採用のドミノ倒しってことはだぞ』
「前倒しです」
『再来年はもう採用しないってことだよな』
「臨時とかがない限りそうなりますね」
『未来がくしゃおじさんだよ。。。』
「懐かしいですけど、意味が分かりません」
『未来にシワがよるわけだ。。。』
「よりすぎですよ。。。でも、今がないと未来がないワケですからね」

『う~ん、で、何人の人が応募したんだ?』
「全国各地から2,782人だそうです」
『倍率が・・・』
「ざっと、556倍ですね」
『絶望的だな・・・』
「年齢制限を39歳以下から59歳以下にまで拡大したそうです」
『みんな、受かるわけねぇとか思いながら受けてんだろうな。。。』
「合格者は早ければこの4月から働くそうです」

『しかし、狭き門、なんて言葉があるけど、狭すぎる門だよな』
「僕が思うに、まるで都会の一戸建てですね」
『なんだよ、それ?』
「門があるだけ、マシじゃないですか」
『・・・・・』