メダリストが受験 | 漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

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日本のお昼休みに、ほんの少しのスマイルを!
毎日起こるいろんな出来事。。。
そんなこんなを、某中小企業の社長と社員が時事ネタ漫才にして発表します。
毎平日に更新します。頑張りま~す。v(^o^)
会社や学校での、時事ネタトークのネタにしてもらえれば嬉しいです。

今日の時事ネタ漫才の話題は、“メダリストが受験”のようです。

「社長、4年に一度と言えば何でしょう?」
『ハレー彗星?』
「それ、60年に一度ですよ。。。」
『じゃ、2月29日生まれの人の誕生日』
「正解!って、違います」
『違うのか?』
「違いませんけど、違います」
『なんだか分からないけど、何の話なんだよ?』
「オリンピックの話題です」
『なるほど、確かに、4年に1回だ』

「ではここで問題ですが、少し前の、オリンピックのメダリスト覚えてますか?」
『コマネチ?』
「遡り過ぎですよ。アテネ五輪、男子100m背泳ぎの銅メダリストです」
『普通、覚えてねぇだろ?』
「森田智巳さん、24歳です」
『ほぉ。。。そう言えば、そんな名前だったような気が。。。』
「ここでもひとつ質問です」
『なんだよ?』
「1980年、冬季五輪が開催された場所は?」
『覚えてねぇよ』
「レークプラシッドです。。。が!」
『アタック25ばりの問題だと思うけどな』
「そのレークプラシッドで、スピードスケート5冠を達成したのは?」
『だから、覚えてねぇって』
「エリック・ハイデンさんです。。。が!」
『なんなんだよ?』
「森田智巳さんの出身高校はどこでしょう?」
『知るかよ?そんなの。カルトだよ』
「正解は、東北高校でした」
『なんなんだよ、一体・・・・・』

「実は、その森田さん、北京五輪で準決勝敗退して引退を決意」
『そうそう、確かそうだった』
「で、この春から予備校に通って、来春医学部受験を目指してるそうです」
『おおぉぉ!ゼロから再出発かよ。そりゃ凄いよな』
「五輪メダリストの医師転向は、日本では稀で、海外では、代表的なところで、
エリック・ハイデンさんがいるそうです」
『おぉ・・・。これで全てが繋がったな』
「東北高校では進学コースだったそうで、10年かかっても、夢だったスポーツ
ドクターになって、水泳や日本代表に関わる仕事をしたいんだそうです」
『こういうチャレンジには、エールを贈りたいよな』
「意志が強いんでしょうか?」
『そりゃそうだよ。まるで、松下幸之助さんだよな』
「ちょっと違うんじゃないですか?」
『いや、そうでもないぞ。。。だって、どっちも、医大(偉大)じゃん』
「・・・・・」