飼い犬を刑務所 | 漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

日本のお昼休みに、ほんの少しのスマイルを!
毎日起こるいろんな出来事。。。
そんなこんなを、某中小企業の社長と社員が時事ネタ漫才にして発表します。
毎平日に更新します。頑張りま~す。v(^o^)
会社や学校での、時事ネタトークのネタにしてもらえれば嬉しいです。

今日の時事ネタ漫才の話題は、“飼い犬を刑務所に”のようです。

「社長、久しぶりの海外ニュースです」
『おぉぉ。。。海外ってことは、淡路島?』
「小学生みたいなこと言わないでください」
『じゃ、どこの話だよ?』
「アフリカのケニアです」
『ケニア?!もしかして、象がハイジャック?!』
「象は大き過ぎて、飛行機に乗れませんよ」
『じゃ、何だ?』
「犬を飼っている、ケニアで農業に従事する25歳の男性が、、、」
『分かったぞ。ひっそりと、家族に見守られながら、、、、、朝ご飯を食べた』
「なんですか、それ?ニュースになりませんから」
『何だろう?』

「一ヶ月分の地代をベッドの上に置いて、仕事に出かけたそうです」
『ほぉ。。。それがどうした?』
「夜になって帰宅すると、なんと、お金がない!」
『それは大変だよ』
「でもよく見ると、紙幣の切れ端が床に散らばっていたそうです」
『傍らでは、飼い犬がツマヨウジで、チッチッチ・・・』
「してませんけど、、、。でも、どう考えても飼い犬が怪しい」
『そりゃ怒るわな』
「怒り狂った男性は、犬を・・・」
『せっかん!?』
「違います。警察に連れて行ったそうです」
『なんだそりゃ?』

「で、刑務所に入れてくれと、警察官にお願い」
『犬を刑務所に入れてどうするんだよ?』
「ところが、警察官は拒否」
『そりゃそうだ』
「仕方ないので、ポケットからお金を取り出して手間賃として差し出した」
『賄賂じゃんかよ。。。もちろん、警察官は拒否だ』
「ところが、警察官は、しっかり受け取って、犬を引き取ったそうです」
『病んでるよな。。。』

「でも、やっぱ悪いことはできないもんで、このことが上司の知るところに」
『それは当然まずいだろ』
「警察の権威は失墜」
『マスコミに叩かれるわけだ。。。』
「もちろん、収賄で、警察官は解雇され、犬は飼い主に戻されたそうです」
『で、今は仲良く暮らしている。。。ってオチ?』
「いえいえ、飼い主は腹の虫が収まらず、、、」
『犬を捨てたんだ!』
「買ってくれる人を捜してるそうです」
『有料で?』
「そうです。。。」
『その犬、今ごろ、きっと言ってるぜ、、、この飼い主、ホントかなワンなぁ~』
「・・・・・」