凄いぞ阿修羅像! | 漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

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日本のお昼休みに、ほんの少しのスマイルを!
毎日起こるいろんな出来事。。。
そんなこんなを、某中小企業の社長と社員が時事ネタ漫才にして発表します。
毎平日に更新します。頑張りま~す。v(^o^)
会社や学校での、時事ネタトークのネタにしてもらえれば嬉しいです。

今日の時事ネタ漫才の話題は、“凄いぞ阿修羅像!”のようです。


「社長、中国の上海で大人気だそうです」
『ん?大人気って何だろうか?』
「世界的に、これが嫌いな人は少ないでしょうね」
『う~ん、、、インフルエンザの予防接種!』
「何言ってんですか。そんなのみんな嫌いですよ」
『じゃ、中国らしく、天安門広場』
「単なる場所じゃないですか。違います。生き物です」
『生き物ってことは、そうかぁ、、、中国だからな、分かったぞ!』
「何でしょう?」
『ザ・パンダ』
「ザ、いらないでしょ!懐かしいじゃないですか、ザ・パンダ」
『昭和のお笑いチームだよ』
「知ってる人、少ないんじゃないですか?」
『ヤングオーオーで人気だったよな。。。』
「とにかく違います」

『誰だろう?中国で大人気の人って』
「正解は、美人です」
『・・・なんだよ、お前それ。美人って、そんなの人気って言われてもさ。。。』
「上海の路線バスの車掌さんが、超美人で、話題沸騰なんだそうです」
『そりゃ、バスに乗って、車掌さんが美人だと癒されるけどさ。。。』
「みんなが一目見ようと殺到して、大騒ぎだそうです」
『チップはずんだりして』
「はずみませんから」
『う~ん、遠くからでいいから、眺めてみたい。。。』
「そんなあなたのために、写真をゲットしました。こちらです」
http://www.t-natsukawa.com/category/1259863.html

「で、身近で眺める繋がりで、日本では阿修羅像がやってくれました」
『お前、美人と阿修羅像の比較はおかしいぞ』
「興福寺の創建1300年を記念して東京国立博物館で行われた阿修羅展」
『あったあった』
「会期中の入場者数が、なんと94万人!」
『2ヶ月ちょっとだよな』
「1日に1万5千人が訪れた計算です」
『凄いなぁ~』
「ちなみに、美術展覧会史上3位の記録だそうです」
『それでも3位かよ。阿修羅を凌ぐ1位って、もしかして、、、赤塚不二夫展?』
「銀座でやってましたけど、それではありません。1974年のモナリザです」
『おぉぉぉぉ~、、、本物のモナリザが来たらそりゃみんな見にくるよ』
「ちなみに、150万人が来場したそうです」
『凄すぎる集客力だよな。。。で、2位はなんだ?』
「1965年のツタンカーメン展で129万人だそうです」
『へぇ~。。。でも、阿修羅の3位って、大健闘だよな』
「美人と仏像って、やっぱどっちも人が集まる共通点ってあるんでしょうか?」
『そりゃ、決まってるよ。どっちも、ホリの善し悪しで評価が決まるからな』
「・・・・・」