暖冬の予報 | 漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

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日本のお昼休みに、ほんの少しのスマイルを!
毎日起こるいろんな出来事。。。
そんなこんなを、某中小企業の社長と社員が時事ネタ漫才にして発表します。
毎平日に更新します。頑張りま~す。v(^o^)
会社や学校での、時事ネタトークのネタにしてもらえれば嬉しいです。

今日の時事ネタ漫才の話題は、“暖冬の予報”のようです。


「社長、気象庁が発表しました」
『ん?今日のスターティングメンバー?』
「何ですかそれ?気象庁が、何のスターティングメンバーを発表するんですか?」
『そりゃ、楽天だろ。今日はマー君だぜ。2位まで見えてるんだからさ』
「野球ファン的に関心高いのは分かりますけどね。違います」
『1番から、リンデン→渡辺→鉄平→山崎だな』
「聞いてませんから」
『セギ→草野→中村→嶋、と来てだな、、、』
「ラストバッターは誰ですか?」
『もちろん、タコかイカ』
「それ、昨日やりましたよ」
『9番と吸盤な』
「分かってますよ。。。」

『じゃ、何だろう?ロト6の当選ナンバー?』
「気象庁がそんなの発表しないでしょ」
『う~ん、じゃ、気象庁らしく、来年の今日のお天気』
「分かるわけないでしょ」
『だよな。。。最近、明日の天気も当てるの難しそうだもんな。。。』
「ゲリラがありますからね。。。」
『で、俺考えたんだよ』
「なんでしょう?」
『スポーツくじを見習ってだな、お天気くじを発売する』
「なんですかそれ?」
『スポーツくじってさ、勝ち・負け・引き分けの3種類の中から選ぶじゃん』
「ですね」
『晴れ・雨・曇り、の3種類の中から、1ヶ月先くらいの1週間の天気を当てる』
「難しそうですね」
『単純に確率計算すると、3の7乗だから、2187分の1だな』
「ちょっと確率高過ぎませんか?」
『そうだよな。1等はやっぱ1億円くらいにしたいからな。。。』
「晴れのち曇りとか、ミックスバージョンも入れればどうでしょう?」
『そうだな、、、そうするとどうなる?』
「3種類に、3種類の中の2種類の組み合わせを順番つきで6種類加えて」
『9の7乗か。。。』
「晴れのち曇りだけじゃなくて、晴時々曇り、なんてのもありますよ」
『ってことは、さらに、6種類加えて、15の7乗で。。。』
「約1億7千万分の1になりますね」
『当たらねぇよ、バカ野郎!』
「何怒ってんですか?!1週間じゃなくて、5日間にすりゃいいじゃないですか」
『そうか、ってことは、15の5乗で、約76万分の1。。。若干高めでいいよ』

「社長、そんなことより、気象庁が発表したのは今年の冬の予報です」
『おっ。もうそんな時期か』
「今年は、エルニーニョのおかげで、暖冬予想です」
『おおぉぉぉ。それは寒いの嫌いな人には朗報だよな』
「探し物が見つかったような感覚ですね」
『なんだよ、それ?』
「どっちも、あったかい。。。」
『・・・・・なんじゃそりゃ?』