ブログをご覧の皆様、こんにちは
石窯ドームアンバサダー第9期生の沢登 茜です。
今回のテーマは 「 石窯ドームといえばパン!こだわりのブレッドレシピ 」です
石窯ドームを買ったら絶対に作りたくなるもの...それはまさにパン
普段からパン作りを楽しむ先生たちや、教室の生徒様からも絶大な支持を得ています
「 石窯ドームといえばパンが上手に焼ける 」
というイメージをお持ちのかたも多いのではないでしょうか?
その秘密は石窯ドームのその名の通り!庫内の形
石窯のような丸みを帯びた庫内の構造は熱の対流が良く、パンの焼きムラを抑えてくれます
そして業界最高温度の350℃の石窯ドームだからこそ、ふっくらサクっと最高の食感のパンが楽しめます
今回は最新機種の石窯ドームER-YD7000で
オランダ発祥のパン「 ダッチブレッド 」を作っていきます
ダッチブレッドは中にチーズなどの具材が入っていて
生地の外側には上新粉を使ったサクサクの上がけ生地がのります
まさに石窯ドームの得意とするサクサクふっくら食感を存分に楽しめるパンです
それでは作っていきましょう
作り方
1.大ボウルと小ボウルを1つずつ用意して
大ボウルに強力粉の半分とAを入れ、
小ボウルには強力粉の半分とBを入れる
※このとき大ボウルの砂糖とイーストは、卵と離しておく
2.大ボウルのイーストを目掛けて水を加え、均一になるまでよく混ぜる
3.2に小ボウルの中身全てを入れて
ひとまとまりになるまでさらに混ぜる
4.台の上に出して捏ねる
5.生地がまとまって弾力が出てきたら丸め直しをして
とじめを下にしてボウルの中に入れて一次発酵する
スチーム発酵 25分スタート
6.生地の一次発酵中に中身の具材の全て混ぜ合わせておく
7.一次発酵が終了したら生地を取り出し5分割にしてそれぞれ丸め直しをする
丸め直しをしたら、濡らして絞ったペーパータオルなどの下に入れて10分間ベンチタイムをとる
発酵終了の目安は生地の大きさが発酵前と比べて約1.5倍に膨らんでいること
8.ベンチタイム中に上がけ生地を作る
水45gの中から大さじ1杯をインスタントドライイーストの中に入れて混ぜる
9.サラダ油以外の上がけ生地の材料をボウルの中に加えて混ぜる
混ざったらサラダ油も加えてさらに混ぜる
もったりとした質感になればOK
上がけ生地は、ボウルの上からラップをして焼成直前に使用するまで室温発酵しておく(約30分前後)
10.ベンチタイムが終了したら成形をする
とじめを上にして、ガスを抜きながら直径12cmの円形に伸ばす
11.6 の5分の1を生地の中央にのせてしっかり包み込む
しっかり閉じたとじめを下にして、クッキングシートを敷いた角皿の上にのせる
残りの4つも同様に行う
12.全ての成形が終わったら
オーブンの下段に入れ、二次発酵をする
スチーム発酵 20分スタート
13.二次発酵終了後、すぐにオーブンに予熱を入れる
オーブン(予熱あり)200℃スタート
二次発酵終了の目安は生地の大きさが発酵前と比べて1.2倍〜1.5倍くらいに膨らんでいること
14.上がけ生地を生地の表面にスプーンで優しく塗り広げる
15.予熱が終了したオーブンの下段に入れて焼成する
オーブン(予熱あり)200℃ 15分スタート
15分後に完成です
中はとろ〜りチーズが溢れます
石窯ドームがあればパン作りの幅も広がってとっても楽しいんです
皆様もいろんなパン作りにチャレンジしてみてくださいね
今回も最後までブログを読んでいただきありがとうございました!
さて次回のブログテーマは
「 秋本番!みんな大好きな秋の味覚を使ったレシピ 」です
秋の味覚って想像しただけでワクワクしてしまいます
とっておきのレシピをお届けしますのでお楽しみに
ABC Cooking Studio
沢登 茜