子どもの情操教育にはペットがいい?多くの人が勘違いしていること。 | ナリ心理学認定講師 川上れいこのモテブログ

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愛する人からモテモテのバラ色人生をおくりたいなら、「心」の仕組みを知るだけです。

ちょっと今日は動物記事ね!

たまーに書きたくなるわけです花

 

 

「優しさ」や「責任感」が育つので子どもの心の成長のためにペットを飼おっかなーって考えてる親御さんは多いと思います。

 

 

が!

 

 

「ペット」が子どもの心を豊かにしてくれるんじゃないよ。「ペットをどう向き合うのか」親子で一緒に学んでいくことが、心を豊かに成長させていくんだよ!!

 

 

ペットを飼ったからうちの子は「心やさしく」育つはず・・・と思ったら大きな間違いなのです物申す

 

 

 

 

・今動画で流行ってるやつだから!と猫を驚かせて動画を撮って笑っている

・自分の用事が忙しいから犬の散歩はあとまわし

・ライフステージが変わって子どもが世話しないから変わりに親が犬の面倒見る

・家計に余裕がないのに可哀想だからと猫を拾ってきてしまう

・子犬を何時間もひとりでお留守番させているのに、暴れるから大人しい犬にしたいという

・何も教えてないのに「このこバカだから」という

 

 

たしかに初めての経験で知らないからやっちゃってることもあると思うけど、子どもはペットを飼うことで何を学ぶんだろう?

 

 

 

 

・自分が楽しければ、相手が嫌がってるのは関係ない

・相手が嫌がってる姿は笑うもの

・飽きたら誰かに任せればいい

・自分の失敗は誰かがカバーしてくれて当然

・可哀想な相手を助けるために自分は犠牲になればいい

・相手は自分の思い通りになって当然

・私がツライのは全部あいつが悪いから

 

 

ペットを飼っていても、これで「優しさ」や「責任感」は育つのかな?

 

 

 

 

 

とは言うものの、わたしも色々やってきました驚き驚き驚き

 

でもそんな時うちの両親は、

 

・そんな事をわたしがしてるから噛まれて当然だよ(猫は悪くない、アンタガ悪い!)

・猫にも安全な場所は必要。ココに逃げたらそれ以上追いかけちゃいけないよ

・猫と仲良くしたいならこういう接し方するといいよ

・猫という生き物を知るとさらに付き合いやすくなるね

・猫が気持ちよさそうにしてるのを見てると幸せだね

・自分より小さくて弱い存在には優しく接するんだよ

 

そんなことを何度も言い聞かせ、自分がお手本となり接する姿を見せてくれました。

 

 

時には厳しく

何度でも

向き合ってくれました

 

 

「ペットを飼う」ということを通して

あなたは自分の子供にどんな姿を見せたいですか?

どんな事を学んで育ってほしいですか?

 

 

コレをしっかり意識してからペットを迎えれば

想像以上の経験を得られるペットライフになると思います♪

 

 

 

 

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