企画Day2:やりたいことが続かないダメダメな自分をどうにかしたい | ナリ心理学認定講師 川上れいこのモテブログ

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こんにちは!

川上れいこです

 

LINE@企画2日目

 

 

 

 

 

今日はこちらの質問にお答えしていきます(^^)

 

 

 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

本当は音楽やりたくないんじゃない?・ω・

 

 

 

 

 

 

こんなこと言うと

 

 

 

いやいやいや!!音楽大好きですし。

幼い頃からずーーーっと大好きでなんです。

本当に音楽大好きなんです。やりたいのにやれないから悩んでんのに。

そんなこと言うなんて酷くないですか?

この人この質問理解してんの?

 

 

なんて思われるかもしれません。笑

 

 

 

 

 

でも私には「本当は音楽やめたいいんだよーーーー(´・ω・`)」って

 

相談者さんの本音の部分が叫んでるように聞こえますね。

 

ではなぜ私がそう思うのか説明していくね!

 

 

 

 

 

 

■「好き」と「得意」をわけて考えられてるかがキーポイント■

 

 

ほんとうに「好き」なことなら止められないんですよ。

 

止められるまでやっちゃうんですね。

 

時間を忘れて夢中になっちゃうんです。

 

(子供の頃にゲームしてた、TV見てた、ずっと喋って注意されてた、の感じを思い出してもらえるといいと思います)

 

 

 

 

一方「得意」なことは

 

 

・人に褒められたり

・人より特別な自分でいられたり

・人の期待に応えられる

 

 

など人と比べて「すごい」ことがモチベーションとなって頑張ってるので

 

このモチベーションを感じられないシーンでは

 

 

・自分より詳しい人がいる

・自分と同等なレベルの人達がいっぱいいる

・自分より上手な人がいる

 

 

頑張れない(やりたくなくなる)んですよ。

 

 

 

 

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■今のあなたの内面でこんなことが起こっているよ■

 

 

 

 

もっとがんばろうよ!って私と、

 

 

 

 

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もういやだー!って言ってる私。

 

 

 

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この2人が同居してるんですね。

 

 

 

 

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相談者さんは、

 

 

 

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こっちにフォーカスしていて、

 

このこを「どうにかせにゃ」としているんだよね。

 

この子を認めたら、また音楽頑張れるはず!って

 

思ってると思うの。

 

※認めるってどうすることだと思ってるのかな?そこもみていくといいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも疑うべきはこっち

 

 

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なんでそんなに「嫌がってる」のに「頑張らせようと」してるんだろう?

 

 

「頑張ってるわたし」「音楽を手放せないわたし」でいようとしているんだろう?

 

 

こっちに注目してみよう。

 

 

 

 

 

 

あとさ、こうゆう味方も出来るよ!

 

 

 

 

 

今ってこんなかんじ。

 

 

 



 

 

「好きだけど、やれませーーーん」って現状。

 

 

 

 

 

 

どっちが自分の本音?って分からなくなりませんか?

 

 

本音は行動にでます

 

行動に注目してみてください。

 

 

 

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そうですね、本当に「好き」なことなら止めてないはずなんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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無自覚ですが、言葉はいくらでもウソを言えちゃうんです。

 

責めてるわけではありません。

 

これは自分でもなかなか気づけません。もちろん私もよくあります。

 

 

 

 

 

 

■同じような経験があるから、痛いほど分かる■

 

 

わたしも前職(動物看護師)を退職する前同じような気持ちの時期があったよ。

 

いままで「動物好き」なわたしでいることが何より好きだったから

 

動物看護師=動物好きなわたし

 

から離れるなんて1ミリも考えたことがなかったな。

 

 

 

 

でもいつからか仕事を頑張れない自分がいやになってきて、

 

好きなことのはずなのに、向き合えない自分が嫌でしょうがなかった。

 

 

 

 

 

今だから分かるんだけど、

 

わたしの「動物好き」は

 

・人より詳しいので必要とされる(学校の先生より動物知識が多かった)

・動物を扱う時人に頼られる(飼育当番とか)

・周囲の人に「優しいんだね」って褒められる(当時口が悪くて友達泣かしてた)

・動物の世話を頑張ってると褒められる

・動物関係の仕事をしたかったという母の夢を私が叶えてあげれた

・旦那さんに「れいこちゃんは動物の仕事が合ってると思う」と認められる

 

 

 

人に褒められたり

 

人より上位にたてたり

 

特別な自分でいれたり

 

期待に応えられたり

 

するから「好き」と勘違いして、手放せなかったんだよね。

 

 

 

 

 

だから当時のモヤモヤしてる時期の私は

 

「本当は動物看護師やめたいんじゃない?」

 

なんてアドバイスをされたら

 

 

 

わたしの大切なもの奪おうとしないでよ!!

 

って超キレてたと思うよ。

 

人のこと何も知らないで!!って。

 

 

 

不愉快と、奪われる不安でいっぱいだったと思う。

 

でも当時は、自分が自分の本音をいちばん分かってなかったんだよね。

 

 

 

 

 

■今のわたしはこんな感じ■

 

 

動物好きに関して

 

もちろん「好き」の部分もあったんだけど

 

圧倒的に「得意」が多かったんだと気づいたよ。

 

 

 

 

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だから今は動物が「好き」だから猫を飼ってるけど、

 

「得意」はもう無理に握りしめなくていい、って分かったから

 

動物関係の仕事はしていないね(^^)

 

 

 

 

 

でも自分の「好き」にちゃんと向き合ったからこそ十数年ぶりに、

 

「動物(ペット)と触れ合うのが楽しい」

 

と心から思える生活をしているよ!

 

 

 

 

 

今までは

 

「ちゃんとしなきゃ」

「勉強しなきゃ」

「誰よりも詳しくならなきゃ」

 

と自分を追い込んで、動物が出てるTV見るのも苦痛でしょうがなかったんだけど、

 

また楽しくペットのホームビデオ番組を笑って見えるようになってきたね。

 

 

 

 

 

 

■まとめ■

 

 

まずは「音楽」をなぜ好きなのか書き出してみよう。

 

 

音楽のことを

 

「好き」でやってるのか、

 

「得意」でやってるのか、

 

ノートで自分に問いかけてみよう。

 

 

 

 

 

想像してた答えと違っても大丈夫。

 

どんな答えが出てきても、あなたは大丈夫だから素直に書いてみよう。

 

 

 

 

 

答えが出てきたら

 

「で、どうしたい?このまま続けたい?」

 

と自分に優しく聞いてみよう(^^)

 

 

 

 

そうすると自分がどうしたいか、の答えがおのずと出てくると思います。

 

 

だからプライドが高いのは関係ないと思います。

 

自分の弱点を認める弱さ、前に進む強さもいりません。

 

 

どんな答えが出てきても、それがあなたにとって正解だよ!

 

応援しています