皮膚から体の中に入る毒

こんにちは、セルフケアコーチ司このみです。
ご訪問、ペタ、読者登録、ありがとうございます

先日、お風呂の水のケアについて
かかせて頂きましたが、、、

なぜに、そんな必要があるのか。

と疑問に思われた方がいらっしゃるようなので、
【経皮毒】について、少し書かせて頂きますね☆

2005年に竹内久米司氏が、
書籍で経皮毒という言葉を使ったことが最初
と言われています。

アトピっ子を持つママなら、
ご存知かとは思いますが

皮膚に何もトラブルがない方は、
なかなか、耳にする機会もないのかもしれませんね。

経皮毒とは、文字の通り、
皮膚を通して入る毒のこと。

私たちが、外界から物質をカラダに取り込む経路は３種類

口から食べ物として取り入れる「経口吸収」
呼吸により取り入れる「経気道吸収」
そして皮膚から吸収される「経皮吸収」ですね。

その【経皮吸収】ですね。

【皮膚は排泄器官だから、皮膚に何を塗っても、
体の中に入ることはありません】

という言葉を耳にもしますが
もちろん、基本はそうかもしれません。

経皮毒を否定される方は、
この考えを持って否定されたりします。

でも、分子が小さければ、
皮膚を通して吸収されます。

だって、貼るタイプの薬ってありますよね？

心臓疾患の方が貼る、血管拡張作用のあるモノとか
婦人科系で出される女性ホルモン系のモノとか

経皮吸収されなければ、
それらは意味がありません。

効果があるということは、
皮膚から確実に、血液の中に薬剤が入っているということ。

ならば・・・

皮膚が何に触れているのか・・・

ということは、とても大事だということなんですね。

長時間入る半身浴・・・

冷え対策、解毒の為には、とても活用しやすいツール
ではありますが、
その長時間入っているそのお湯は、どうなのでしょう？

塩素の害を調べて頂ければ、さら湯はどうよっ
って話にもなります。

じゃあ、入浴剤を入れれば良いのか
といこともなく、

入浴剤の箱の後をみて
何が入っているのか確認してみてくださいね。

お風呂・入浴剤だけではありません。

化粧品

シャンプー・リンス

ケアカラー

洗濯用洗剤

歯磨き粉

ネイル

などなど・・・

　　　

これらの中には、
どのような化学薬品が入っていてるのでしょう

ということになります。

口から入れているわけではないから、
そんなに気にしなくても・・・

と思われるかもしれませんが、
口から入れたモノは、
一応、肝臓という臓器が解毒をしてくれます。

もちろん、そのキャパはありますので、
何を食べるのかは大事
ということにもなりますが、

皮膚から入ったモノは、直接血液にはいるか
脂肪に蓄積されます。

口から入れているモノだけに注意をすれば
良いというモノではないのですね。

そして、
その化学薬品が皮膚を通して
体の中に入ると、なぜ、いけないのか

ということになってきます。

アレだめ、コレだめ
と厳しいことを言うつもりはありませんが、

知って選択することは可能ですから、
賢い選択ができるようになると良いですよね(^.^)

続きは明日かかせて頂きますね☆

今、お使いの肌につけるモノ
どのようなモノがあるのか
確認しておいてくださいね(^.^)

今日もステキな一日をお過ごしくださいね(^.^)

心よりの感謝を込めて・・・

司　このみ　拝　

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