アレルギーと栄養

こんにちは、セルフケアコーチ司このみです。

ご訪問、ペタ、読者登録、ありがとうございます

風邪なのか、
鼻炎なのか、
よくわからない症状の方が、
周りにチラホラ

花粉に反応しているのか
黄砂に反応しているのか
PM2.5に反応しているのか
何かわからないモノに反応しているのか
単なる風邪気味なのか

ま、どちらにしても、
鼻粘膜が反応していることには変わりなく

その対策にいそしむしかない
というわけですね。

マスクは、
鼻粘膜をいろいろな刺激から守ってくれる
とても簡単なツールの一つです。

頬が擦れて、皮膚炎になる場合がある
耳の後ろが痛くなる
呼吸がしにくい場合がある
化粧がはげる（笑）

ということの除けば

空気の乾燥からも鼻粘膜を守ってくれますし、
空気中の含まれている何やら観えないモノからも
ある程度は、守ってくれますね。

内側の栄養面からの対策としては、

あー見にくいですね(^_^;)

赤い文字が、努めて摂ったほうが良いモノです。
不足すると、アレルギー反応を起こしやすいモノ
ってことになります。

ビタミンA：粘膜、皮膚を健康に保ち、免疫をサポートする
ビタミンンE：免疫機能をサポート
亜鉛：免疫機能をサポート
ビタミンC：抗ミスタミン効果を持ち、アレルギーを緩和する
αリノレン酸（オメガ３）：アレルギー反応を緩和する
ビタミンB群：免疫機能をサポート・アレルギー緩和

それぞれの栄養素は、いろいろな働きをしますが、

アレルギーという視点からみたら
このような働きの担当になります
って感じなのでしょうね。

その他、
カルシウム・マグネシウム
も努めて摂りたい栄養素。

痒みなどは、
神経系と関連が深いため、
カルシウム・マグネシウム・ビタミンB群は、必須となります。

アレルギーと腸内環境は、切っても切れない関係なので、
腸内細菌のことも考えることが必要。

が、ここで、良く質問を受けるのは

じゃあ、何を食べたら良いですか？

そうなんですよね。。。

ビタミンB群って、魚、肉系に多く
なかなか摂りにくい上、

消耗が激しい。

現代社会の代表選手の食べ物は、殆どが
精製された炭水化物

精製されていなければ、
炭水化物が持っているのですが、
あえて、それを捨ててしまっている

とどうなるか・・・

炭水化物は消化分解する際に、
ビタミンB群(ビタミンB１）を必要とします・・・

入れるモノが少ないのに、
消耗が激しい栄養素。

発酵食品には、ビタミンB群が豊富に入っていますし
腸内細菌の為にも良いですよね。

その辺り、しっかりと上手に活用していただくとともに

なるべく消耗をさせない工夫が大事・・・

ようは、

精製された炭水化物をなるべく控えること
精製されていないモノをなるべく摂ること
炭水化物・糖質を摂り過ぎないこと

が大切なポイントですね。

現代の国民病だと言われる【花粉症】
ある意味では、糖質過剰の結果

なのかもしれません。

効率よくビタミンB群を摂取するには、
サプリメントを活用されるのも一つの方法かと思います。

症状が出ているから、
その症状だけを何とかしよう

ではなく、

どうして、そうなってしまったのか

という視点も大事にしたいですね(^.^)

【土台作りクラスベーシック12・13期】

今日もステキな一日をお過ごしくださいね(^.^)

心よりの感謝を込めて・・・

司　このみ　拝　

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